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#エッセイ

雨降りでしたが今日は何となく春を感じ葉のない植木にピンキーリングを通してきました。そのままリングを名も知らぬ木に通したまま立ち去ろうと離れたんですが「戻っておいで。」と天から声が聞こえたので写真を撮って指に戻しました。何の花が咲くのかわかりませんが元気に育ったらいいなと願います。

私の思い出2。時速500kmの三輪車で私は祖父を物凄い速さで追い越してしまい、日本を飛び越え海面を滑り進み、三輪車のブレーキの存在に気がついた頃にNYの夜のスラム街に到着した。日本の公園のお砂場とは雰囲気が全く異なりめちゃくちゃダークで絶望と悪意が蠢く世界がひろがっていた。続く。

私の思い出。護守り付きのお砂場遊びから半ば強制的に三輪車に乗せられ、よろよろ運転のなか後ろから押すのを止められ「1人で走るの怖い!」と号泣するも私のもとから走って消えていったスパルタ方式の時速50km祖父。結局1人でペダルを漕ぐしかなく私は時速500kmの三輪車を会得した。続く。

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型にはまるのが苦手

凸凹○△

でこぼこまるさんかく

◽︎⬜︎

しかく

⬜︎◽︎

しかく



ひしがた



はーと

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日陰の人間と「セル君」の出会い。愛着心はあるけど自宅に入ったら退治します。

太陽がさんさんと降り注ぐお昼過ぎに自宅の前まで出ることになった。 うっかり日焼け止めとマスクを忘れてしまい、日陰を探しその中で用事を済ませた。 見知らぬ通行人、工事現場でお仕事をする方々、配送業で忙しく駆け回る方々。 私の目から入る情報は自宅にいる時よりも多く、普段は湧き上がらない感情が芽生えるのがわかった。 一私は日陰の人間一 太陽を避けながら生活する今の私にぴったりの揶揄だ。堂々と上を向いて青空を眺める日のことを妄想しながら、いそいそと自宅に急いで戻った。 すると

待ち続けた風が吹きました。
背中に翼が生えてきています。

この翼をもぎ取られボロボロにされたとしても。わたしは飛ぶことを諦めないでしょう。
風にのれば憧れのあの場所まで行ける。
希望を持って今はひたすら翼の成長を待ちます。

わたしという本体が壊れないかぎり
きっと大丈夫。

「我々人間は自分達の命を鴉から守るために生贄として生ゴミを献上している。」

 燃えるゴミの日の回収日のゴミ捨て場にて。ゴミ収集車が集められたゴミを回収した後なのだろ…

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「手相占い」と「絶対に捨てたらいけないメモ書き」の話。

とあるショッピングモールを歩いていたら手相占いのプロの方が座っているブースがあって、私は…

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鼻水を流しながら「カジュアルなピエロ」化について嘆きます。ついでに今読んでいる小…

窓際から風に揺れる電信柱の線をながめながら、ティッシュペーパーに鼻をかむ。 鼻の奥からず…

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「これをネタにnoteを書きなさい。」と、賢者が囁いた話。

4月の前半。 桜がひらひらと綺麗ですね。 半袖で外出しても平気なくらい、お昼は暖かい地域に…

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物語を考える人って凄い

皆さんお疲れ様です 是非とも皆さんにも読んで欲しい作品です。 いえーい 初めてnoteで短編…

Daisuke
1年前
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明日のコーヒータイムもお楽しみあれ。

ある日の昼下がりの自宅での出来事。 揺蕩うコーヒーの湯気を鼻にあてて香りを楽しむ。そして次にコーヒーの味わいを確かめるために口もとにカップを持っていった。 すると、コーヒーの水面に私の瞳が映った。 その目はとても不安そうで直視できずに堪らずすぐに目を逸らしコーヒーを飲んだ。 苦かった。だけれど今の私にはちょうどいい。 ここでは書けない深い悲しみや、胸が張り裂けそうなこころの痛み、全てを失うのではないかという不安。全部コーヒーの中に、これらの負の感情がごちゃ混ぜになっているか