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刃牙シリーズに学ぶこと~第2回:渋川剛気

「強いおじいさん(おばあさんも可)」というキャラが好き。
祖父が剣道・居合道・合気道の有段者で警察学校に指導に行っていた人なので、なんとなく憧れがあります。

第2回は「小さな巨人」の異名を持つ渋川剛気先生!

前回ご紹介した愚地独歩とのベストバウトは言うまでもなく、数々の名勝負を通じて先生の魅力をご紹介。

煽りスキルが高すぎる

"長生きした分 コンマ1ミリだけ ワシが上かな"

グラップラー刃牙35巻{C]秋田書店/板垣恵介
今75歳なんですが…優しさを感じる一幕

普段は物腰穏やかな好々爺。だが本性は好戦的で不意打ちを厭わず狡猾。明らかに卑劣なことをしでかしておきながら「老獪」「これだから達人はおもしろい」で済まされてしまうことも。(年寄りっていいなぁ)
自ら死地へ飛び込むほどに強者との死闘を好む。

おじいさんにやかんをパスするんじゃない
やり返す大人げなさが愛しい

因縁の柳龍光との再戦。やかんをひょいと渡し驚いた龍光を見て笑い転げる迷シーン(中身は水)。やられっぱなしは性に合わない。
アライJr.に敗北した際も「本気じゃなかった」と発言したり負けず嫌いなところもお茶目。負けを認めないその精神には学ぶところがたくさん。

次回は刃牙シリーズ屈指の愛の男 ビスケット・オリバをご紹介します!



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