ロックンロールに免じて勘弁してほしい
突然だが私はロックが好きだ。
大学時代に洋楽コピーバンドのダメなボーカルとして君臨していたほどには好きだ。
だから私は「ロックンロール」が大好きだ。
ロックをかじった者としては、ミッシェルガンエレファントは必修科目。
ご多分に漏れず、アベそしてチバの逝去時には涙にくれた。
ミッシェルガンエレファント以降のチバは、”愛”を歌にするのをいとわなかったのだと思う。
「いろんなところにポツポツと愛があるじゃない。それがあればすごくいいことになるっていう風に思っただけ。ただそれだけ。」
こんなふうに語っていたのはにわかに信じられないが、それでも伝わる。
チバは、愛の人だったのだ。
こんなことは恥ずかしくて書けない。
だが、ロックンロールに免じて勘弁してほしい。
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