見出し画像

労働とオタ活の両立に関する考察

アローラ、岬サニーゴです。

絶やすのももったいなくて続けている毎月(末)更新ですが、もうすぐ一周年らしいです。noteを始めて生活で変わったことは特にないので、1年更新してみて〜みたいなnoteは多分作りません。多分ね。

今までは何かしらの作品の語りたいことを書いてたんですが、今月はそういったものが特にありません。理由はハッキリしていて、2月はずっとインターンに参加していたからです。在宅とはいえガッツリ8h/day労働を要求されるので、労働後にオタ活するモチベがわかないのも納得します。周りのまだ学生のオタクも、こうして大人になってコンテンツを忘れてくんですかね。


今回は労働を体験してみて、労働しながら趣味を楽しむことができそうな方法と、そのために労働が始まるまでにやっておきたいことを考えていこうと思います。あと今回は軽い記事になります(予定)。

2月の進捗と反省

労働期間にどういったオタ活をしたか or できなかったかをまとめました。なんかこうして集めると、そこそのやることやってるように感じますね……

1.ライブに行く

ミリ8thに行きました。前々からチケを握っていたので、こればっかりはどうしようもなく行きました。インターンのスケジュールがよくわからなかったので、予定が被ったりしないか若干不安がありましたが、まあ普通に余裕でしたね。ライブの内容は非常に良かったです。


2.ライブ鑑賞

ワルキューレの3rd?ライブの円盤を買ったオタクに誘われて、day2を見ました。マクロスは触れたことなかったので文脈がわからない演出や展開もありましたが、ライブパフォーマンスのレベルが高くてとてもよかったです。歌が上手すぎる。ただ、ユニットの3/5がシンデレラで見知った顔だったので微妙に新鮮さを感じれなかった側面もあります。

また、月末にあったナナシスのライブも京7研の友人と配信で見ました。コンテンツ展開を含む、今までと違った新しい取り組みが多数あって、楽しめました。4U2ndに早くなりたい……

3.アクエリアス杯

Bグループ決勝をファル子で勝てました。あんま真面目に育成してなくて(地固めガチャ失敗が多くて萎えた)そこまで高くないステータスで出走させましたが、そこそこ戦えて良かったです。

これでアイカツ!71話「キラめきはアクエリアス」に顔向けできます。


霧矢…………


4.耳コピ

インターンとは別件で耳コピする用事があったので、ついでに前々から弾いてみたかったAlbidusのベースの耳コピをしました。なお肝心のベースの技量が追いついておらず全然弾けてません。BPM162の16分左手移動ってどうやるんですか?


a.ウマ育成

あまりプレイできませんでした。朝は起きれないし労働後にアプリ開く気分にもなれなくて、結局昼休憩の時間潰しにデイリーこなしてただけです。もっとちゃんと育成できていればチャンミAグループに行けたなぁという後悔が若干あります、本当に些細ですが。

b.アニメ視聴

全然できていません。前クールのアニメをまとめて観ようと思っていましたが、ほとんど手付かずの状況です。dアニを開くより先にようつべを開くのをやめればいいとは分かっていつつも、疲弊した身体はどうしても心が楽な方向へ進んでしまいますね。dアニを開いてから何のアニメを見るか選ぶのが苦手なので、その選択の動作をしなくて済む方法があればいいと日頃から考えていて、何かしらで実現できる手立てあれば教えていただけると助かります。

c.楽曲漁り

天皇誕生日とかいう祝日にほんの少しだけやりましたが、大してできてないのでアルファベット側です。楽曲漁りは自分の本業ではないとはいえ、嗜みとして定期的にSpotifyを巡るようにはしています。刺さった楽曲の一例がこちら。

d.積みゲー消化

できていません。そもそも普段できてないから積まれてるわけなので、労働期間にやる気があったのかと言われると微妙なところではあります。有名どころもそこそこ積んでいるので、気軽に片付けたいものですね。それができないから困ってるんですけど。


考察

こうしてまとめると、前々から決まっているイベントだったり人から誘われた何かしらは比較的できて、自主的に一人でやる何かしらはできてないですね。察してはいましたが、主体性だったり選択の必要がある物事は、社会人になった自分にはあまり向いてなさそうです。

また、アニメやゲームといった中程度時間が取られるものも手を出せてないですね。これは、社会人に中程度の空き時間がないからからだと思っています。

わかるようでわからない図

社会人の空き時間は主に労働後と土日です。今回の自分の場合、労働後すぐに家事して寝る支度もスムーズに行えば、2,3時間は捻出できます。ただそれは労働以外もテキパキ行動した場合の話で、当然そう上手くいかずもなく、まとまった時間として空くのは1時間程度です。そうすると適当に時間を潰せてしまうようつべに手が出ますね。分かっててもやめられないの本当に対策したい。

逆に土日のように1日暇なときは、上手い時間の使い方をしようとして毎回失敗します。自分は優柔不断なので、できることが多すぎて結局行動を選択できなくなってしまうんですよね。何かにハマってる時とかは迷わずそれをやるんですが、そうでない時を解決しないと意味がありません。どうしたものか……


社会人で安定した進捗を出す方法(仮)

以上のことから、趣味に使える時間の使い方のポリシーを3つ考えてみました。ところでどうして自分は社会に出てもオタクを続ける気でいるんですかね……

休日の予定を、平日の間にギチギチに立てる

予め決めたことは意外とできることがわかったため、休日の予定をその週の平日の間に決めてしまおうという話です。

休日は時間があるが、やりたいこと / やれることが多すぎるため何をするか定めづらい、平日は何かをする時間を捻出する気力がなかなか出ない。このポリシーに従うことで、平日は結局何もしないままですが、休日を効率的に過ごせるのではないでしょうか。共感した人がいれば、実践して感想ください。

平日にやることをルーチン化する

ルーチン化という、色々なところで見聞きする手法ですね。先程のポリシーでは休日を効率的に過ごす方法でしたが、こちらのポリシーは平日を効率的に過ごす方法です。

平日にやらなければいけないことを効率的に済ませるスケジュールを組んで、できるだけ時間を作ることが目的です。平日に時間を作るにはこんな方法しかないような気がしています。他に何かあったら教えて下さい。

常に何かにハマり続ける

時間があるのに何もできないのは、何をするかが定まってないのが原因です。つまり、何をするかが明らかだと色々と悩むことは無くなるでしょう。そんな思考からできたポリシーがこれです。要は、常に何かにハマり続けることで、時間を自発的に作り出すよう誘発します。

これと似た手法をとって一年中ゲームをしている大学の友人がいるので、その人の動きを参考にしたポリシーです。このご時世、ゲームやアニメ、小説や動画は一人で摂取しきれない量があるため、この方法を実行することも不可能ではないでしょう。それに、自分が今まで貯めてきた積みゲー、積み本、積みアニメを消化にはとても有効な手法のようにも感じます。


学生時分でやり切ること

こうして色々考えていくと、社会人になってからどうしてもできないことが見えてきます。いわゆる学生のうちにやっておくべきことですね。今回は空き時間が理由で学生のうちにやっておくべきで、なおかつ自分が興味のあるものについて考えていきます。要は、自分があと一年でやりたいことのリストです。

各種コンテンツを高速で履修するやつ

コンテンツを高速で履修するやつとは、一日ディスプレイに食いついて理解できる速さまで再生速度を上げたアニメを視聴しつつ脳内整理のために感情をツイートにして吐き出すことをコンテンツが終わるまで毎日繰り返す、画期的かつ冒涜的なコンテンツ履修法です。リアタイ原理主義者と大きく相反するため、人を選ぶのが玉に瑕ですね。リアタイ特有の各話の間が無いため、履修した終えた後に、視聴したエピソードとその他の細かい情報が有機的に繋がってくる"熟成期間"があるのが特徴です。この熟成期間のエンドルフィン分泌が楽しすぎてこれ以外の履修法がわからなくなりました。

そしてこの手法は一気にコンテンツを摂取する関係上、そこそこのまとまった期間が必要になります。コンテンツの規模(アニメの話数)にも依りますが、例えばアイカツ無印だと自分は10日はかかり、その後勢いのある熟成が半年ほど続きました。といっても、勢いが落ちただけで熟成期間は一生終わらないんですけどね。

この通り、社会人がするには時間のかかりすぎるものなので、学生のうちに履修したいコンテンツをできるだけ履修していこう思っています。それこそマクロスとかを集中的に終わらせたいですね。

西日本遠征

自分の趣味の中で時間を取るものといえば、間違いなく旅行です。特に自分は駅メモというコンプ欲を満たすためだけのものに囚われているので、日本中の色々な場所に行く必要があります。

社会人になると時間がとれないことに加え、居住地が京都から東京になりそうなので、二重の意味で西日本に遠征しづらくなります。そのため、あと1年で四国南西や九州の東側や佐賀長崎、中国地方の中央周りなどの電車でのアクセスが終わっている地域を巡る必要があるらしいです。もしかして以降1年大多忙?


終わり

ということで、今月は脳内の考えをダラダラ書き出す回でした。労働があるとnoteに対してまとまった時間も取れないですね。まあnoteの更新もいつまで続けるかわかりませんが。

とはいえ、書き出すことで得られたことも多数ありました。特に、思ったより社会人になってからもできることはたくさんあることに気付けてよかったです。これがトロワアンジュのSTORIAが歌う

たとえば羽があるなら どこに行ける?
きっと気づくの
羽などなくても行ける そんな場所ばかりだと

STORIA/トロワアンジュ

……ってコト?STORIA、本当にいい歌詞。リステワンマンの円盤を友人が買っていたので、どこかのタイミングで視聴したいですね。

あまり多くは語らないんですが、就活がもうあんまり頑張らなくて良さそうなんで、これから一年が最後の暇なんですよね。入学以来5年間後回しにしてきた積み任意事象の山をきっかり整地して京都を発つため、今後一年は精算の日々に明け暮れようと思います。それではまた来月。