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世界樹の迷宮Ⅰギルド紹介

アローラ、岬サニーゴです。


世界樹の迷宮Ⅰをある程度まで進めたので、区切りの記事を書きます。


ゲームの内容やストーリーにはあまり触れず、パーティの紹介(妄言)やキャラ設定(妄想)を展開します。世界樹の良さは、ストーリーとかマッピングを自分でできる楽しさとかゲームバランスはもちろんですが、自分だけのダンジョン攻略パーティを作れる楽しさにもあると思っているので、今回はそこを主に掘り下げます。

なお、ゲームの説明はあまりしません(し、あまりいらない内容しか書いてないつもりです)。なんか迷宮があるんだな~くらいの知識で大丈夫かと。



パーティ紹介

ギルド名は「前歯造幣局」です。

前歯のように純粋でまっすぐと成長し各自の役割を果たす、そんな粒ぞろいのメンバーに結束してほしいという願いを込めて、僭越ながらこの名称を使わせていただきました。

悪いだろ


ちなみに、前歯関連アイテムは「極小の鋭歯」しかありません(岬調べ)。ストーリー上のラスボスを倒しはしましたが、まだまだこのダンジョンは続きそうなので、今後はこのアイテムを蒐集することでギルドの存続を図りたいと思います。

カンストまでの道のりは遠い


メインメンバー

ダンジョンの攻略に大きく寄与してくれたメンバーです。総勢5人。


ソードマン:tænder

通称「赤ソド子」

キャラ名であるtænderは、デンマーク語で「歯」を表す単語です。その名に違わぬ、輝く前歯がチャームポイントですね。
ちなみにパッと見では性別は確定できませんが、簡単のため"女"として扱います。

リーダー格の前衛が欲しかったため、オーソドックスな剣士としてピックしました。
攻撃スキルは「ハヤブサ駆け」と「チェイスファイア」を採用。サブで「猛進逃走」も1レベルだけ振っています、が、序盤以外は使いませんでした。


ソードマン:zähne

通称「三つ編みソド子」

キャラ名であるzähneは、ドイツ語で「歯」を表す単語です。その名に違わぬ、キリリとした前歯がチャームポイントですね。

前衛の近接は2枚欲しかったのですが、他の役職でビビッとくるイラストがなかったため、同じくソードマンを採用しました。
ただし、バラエティを出すためにメイン武器を「斧」にしています。

攻撃スキルは「スタンスマッシュ」のみとし、余ったスキルポイントを基礎スキルに振りtænderとの差異化を図りました。攻略の際には、単体相手の攻撃ならzähneが、複数相手の攻撃ならtænderがスキルを使うなどの分担を行うことで、TPの調整がうまくできてよかったです。


メディック:dişler

通称「二色メディ」

キャラ名であるdişlerは、トルコ語で「歯」を表す単語です。その名に違わぬ、重厚な前歯がチャームポイントですね。
tænder同様パッと見では性別は確定できませんが、簡単のため"女"として扱います。

ヒーラーは1人は必要なため、前歯ドリブンで本イラストを採択。攻撃は諦め、適当に回復スキルを割り振りました。バフとして「医術防御」を取得し、ボス戦やF.O.E戦ではよくお世話になりました。


アルケミスト:дандон

通称「帽子ケミ子」

キャラ名であるдандонは、タジク語で「歯」を表す単語です。その名に違い前歯はイラストに存在しませんが、前歯ポテンシャルがかなり高いのが特徴です。あとアルケミストで一番ポーズが絵になる(主観)。

魔法攻撃職はパーティに1人は欲しかったため採用。炎氷雷の三色は最低限取得しましたが、メインは炎で「大爆炎の術式」は中盤の時点でMAXまで割り振りました。後は「博識」でアイテム集めを楽できるようにしたり「帰還の術式」で楽できるようにしました。
中盤以降は、メディックかアルケミストのTPが底を突いたら帰還、というルーチンでダンジョン攻略をしていましたね。


レンジャー:ɲinw

通称「褐色レン」

キャラ名であるɲinwは、バンバラ語で「歯」を表す単語です。その名に違い前歯はイラストに存在しませんが、パーティに1人くらいはこういうキャラを入れたいので採択。
別にポリコレ的な話ではなく、射手はエルフ族より野性味溢れる狩人チックなキャラの方が好きという、岬の癖の話です。

前衛をミチミチにしたくはなく、かといって魔法職は2枚もいらないため、後衛かつ高速アタッカーのレンジャーをピック。序盤は探索スキル兼サブ火力として、中盤以降でのF.O.E戦ではバフデバフ役として活躍してくれました。
火力は「ダブルショット」がアホほど強くて良かったです。デバフには「トリックステップ」を愛用し、パーティ全体が前のめりな戦いをしていてもなんとかなる土台を作ってくれました。


サブメンバー

ストーリーボス攻略後に、なんやかんやあって3人ほど追加雇用しました。
訳あって現状のパーティではストーリーボスの次の強敵とまともに戦えないため、最近は後述するパラディンを重点的に育成しています。


パラディン:Zänn

通称「パラ子」

キャラ名であるZännは、ルクセンブルク語で「歯」を表す単語です。その名に違い前歯はイラストに存在しません。残念です、非常に。

「ストーリーボス討伐後にキャラ追加するの、物語としてなんかいい感じに作れそうだな」と思い、このキャラを採用するにあたりメインキャラ5人のバックボーンが固まってきた節があります。後で語る(予定)の設定集はZännの存在を前提として組んだため、ある意味でZänn中心にこの世界は回っているのかもしれませんね。


ブシドー:چىش

通称「姫子」

キャラ名であるچىشは、ウイグル語で「歯」を表す単語です。その名に違わぬ、奥ゆかしい前歯がチャームポイントですね。
どうでもいいですが、چىشがアラビア語よろしく右→左に書く言葉のようで、記事編集がちょっとやりづらいです。どうやりずらいかというと、例えば↑のゲーム画面では名前が逆向きになっていたりなど、変な挙動が起こります。でもゲーム内でのこのフォントがめちゃくちゃ綺麗で気分いいのでOKです。

キャラ名は一番気に入っていますが、クエストのために作っただけなのでキャラとしては一番愛着がありません。ま、そういうこともあるよね。


カースメーカー:dişlər

通称「カメ子」

キャラ名であるdişlərは、アゼルバイジャン語で「歯」を表す単語です。その名に違い前歯はイラストに存在しません。残念です、本当に。
なお、メディックのdişlerとキャラ名が非常に近しいのはわざとです。自分の中の妄想が固まってきたおかげで、こういうキャラ名選択もできる。

ただし、こちらもچىش同様クエストのために作成しただけなため、愛着はありません。が、100%クリアのためにはこのキャラの助けが必要なような気がしています。


設定集

すべて妄言。

自分ですらキャラの名前を特に憶えていない(登場人物が多い and 各キャラの発音を知らない)ため、簡単のため登場人物を以下のように整理します。わかりやすい。

  • ソードマン(剣):tænder(赤)

  • ソードマン(斧):zähne(黄)

  • メディック:dişler(白)

  • アルケミスト:дандон(金)

  • レンジャー:ɲinw(紺)

  • パラディン:Zänn(水)

  • ブシドー:چىش(桃)

  • カースメーカー:dişlər(灰)

簡単な相関図。中心に近い5人がメイン、端3人がサブ


tænder(赤)

リーダー格。目的に向かって努力を惜しまないが、チーム全員の生存を第一に考えて迷宮に挑む。街では人助けとかもしちゃうタイプ。

zähne(黄)と街の酒場で意気投合し、2人でのパーティを組んで活動を始めた。多少性格は違えど、実力や目指す先は似たようなもののため、お互いに背中を預け合える存在。

彼女が迷宮へ挑む理由はただ一つ、名声のためだ。地元を出てからずっと中途半端で燻っていた彼女の輝ける道が、たまたま迷宮の奥底へと続いていたのである。
一騎当千の力はないが、仲間とのコンビネーションを活かした攻撃が得意。


zähne(黄)

自分の腕試しのために迷宮へ挑む野坊主、よく言えば切込み番長。

tænder(赤)と異なり力技で押し切る性格。多少のダメージを気にしない豪快さを持つが、特別防御力が高いわけではない ないため、ダンジョン攻略時の進退についてtænder(赤)とよく揉める。

鍛錬は欠かさないもののストイックではなく、むしろ粗野で陽気。チームの他のメンバーによく声をかけるムードメーカーの側面もあるが、別に気の利いた話をするわけではなく、自身の自慢話や酒に合う飯の話が多い。
過去には荒んでおりトラブルメーカー気質だった時期もあるが、ある件を境に剣技を磨くことに意識を向け始める。自身の力を喧嘩ではなく迷宮攻略に使いたいと考えるようになってすぐ、偶然酒場でtænder(赤)と巡り合わせ、物語は動き出す。


dişler(白)

真理への探究者を名乗る、白衣の人物。およそ戦いには向かない体格をしているが、迷宮へ挑むのに十分なタフさを持っている。ただし下戸。

医療に関する深い知識と幅広い人脈が売りで、過去には異国の要職に就いていたの噂もある。 研究のため迷宮に潜る準備をしていたところ、頭角を表す2人組(tænder(赤)とzähne(黄))の噂を聞き、パーティを組む誘いを持ち込んだ。迷宮に挑むパーティとしてバランスの良い編成を組むため、どこからかдандон(金)とɲinw(紺)を招集しギルドを設立した。

好奇心以外の感情はあまり見受けられないが、今のパーティで長く迷宮を探索できるようメディックとしての役割を果たしている。


дандон(金)

dişler(白)がどこからか呼び寄せた、謎多き異国の少女(年齢不詳)。口数が少なく、身の上話などはめったにしない。

少食で、浮いたお金を魔導書や古文書の購入に充てている。
小動物が好きだがあまり懐かれないため、存在感を消し壁と一体化して小動物の生態を眺める趣味もあるらしい。
炎を中心にした魔法を好み、特にその全体攻撃は圧巻。

彼女が迷宮に潜る理由も、また謎に包まれている。zähne(黄)が聞き出した情報によると、ある部族唯一の生き残りで部族の名前を記録に残すためdişler(白)の誘いに乗ったとか。


ɲinw(紺)

海を超えた南方からの異邦人。dişler(白)に呼ばれてきた。

強い筋力はないが、素早い身のこなしを持つ。視力に優れ、また弓の腕も見事。ただし、弓が特に好きなわけではなく、ただ生きるために使っていると上手くなったそう。
動物にとても懐かれるが、彼女は動物のことを非常食として接している。デリカシーがないためどんな場面でも非常食ネタを使うが、小動物が好きなдандон(金)によく突っかかられる。

美味しいものと新鮮な驚きが好きで、彼女が世界樹に潜る理由もそれ。
あまりお金に頓着はなく、たくさん食べることが幸せ。かわいいね。


Zänn(水)

小さな祖国の盾として活躍していた元軍人。実はtænder(赤)とzähne(黄)の共通の知人で、2人パーティ時代からパーティへの参加を打診されていた。が、祖国の安定を優先し断ってきた。
現在は彼女の後進が育ってきたため、今更と思いつつも、何かで役立てればと思いダンジョンへの参加を決意し退役した。

tænder(赤)とは道場の姉弟子、zähne(黄)とは暴れていたところを取り押さえた関係性。当初は2人と比較してZänn(水)が圧倒的に武芸も精神も優れていたが、迷宮でいくつもの死線を超えてきた今の2人の方が遥か先を進んでいると痛感している。

人との会話は好きだが、表情に乏しく長身でクールな印象を持たれるためか、話しかけられづらいことを気にしている。酒にべらぼうに強い(酔ったところを誰も見たことがない)ため、その方面で打ち解けることも苦手。その反動で、今ある繋がりを大切にするきらいがある。

迷宮へ潜る理由は、同門の後輩の成長を見届けることと、自分が役立てる場所を見つけるため。良くも悪くも、tænder(赤)とzähne(黄)に影響を与えた張本人である。


چىش(桃)

流れ彷徨い世界樹へと辿り着いた根無し草。己の技を極めるために迷宮へ潜る。

同郷の知人もおらず、基本的には一人での鍛錬やソロでの迷宮に挑むことを好む。鍛錬の内容は一風変わっており、精神面を鍛えるものから曲芸に近いものまで、幅広く取り入れている。

武芸以外もストイックな性格で、例えば食に煩い偏食家の側面もある。
食についてはдандон(金)やɲinw(紺)と意見が異なるため、よく言い合いをしている。その縁でか、この3人で迷宮へ潜る姿も時折り報告されている。


dişlər(灰)

dişler(白)からは親戚と紹介されたが、真相は不明。
年齢不詳のдандон(金)を除くと、頭一つ抜けて最年少。そのためか、パーティの他のメンバーとプライベートで一緒にいることはめったにない。そもそも部屋で一人でいることが好きなようで、街中でその姿を見ることは少ないとか。

dişler(白)と異なり迷宮の探求への興味は薄く、基本的にお金でしか動かない。そのため、クエスト達成や特殊なアイテム集めなど、彼女にしかできない仕事があるタイミングでしか攻略に参加しない。
なお、彼女の求めるそのお金が何に使われているかは、zähne(黄)でさえ未だに聞き出せていないらしい。


おわり

という感じで、世界樹の迷宮をよしなに楽しんでいます。

記事中でも触れましたが、今はストーリーボスの次の強敵を倒すために、パラディンを育成しているところです。あと「極小の鋭歯」蒐集。
せっかくなので100%クリアまでやりたい思いもありますが、個人的に「作業」の香りが強まるとゲームに飽きが来るので、おそらくそこまでたどり着かないだろうと感じています。

ちなみに本記事は、なんとなく執筆欲が湧いたため短めの文章書きたいなという思いからPOPしました。執筆欲が先、内容は後。
とはいえ、Ⅰを終える区切りとしてちょうどいいかな、という思いもこの記事を書いた理由の一つにあります。


とりあえず自分としては十分楽しめたので、よしななタイミングで世界樹の迷宮Ⅱへと活動の場を移りたいと思います。

じゃあ、書きたいことも書けたのでこの辺で。