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ゲーム遍歴 1

ゲーム好きと言っても人それぞれ千差万別です。
私の場合は子供の頃にボウリング場に設置されてたブロック崩しが人生初のTVゲームでした。あと縦長画面の車のレースの奴も好きだったなあ。(この時点で年代がバレますねw)

その後、父がどっかの何でも屋みたいなところで十数種類のゲームが遊べるTVゲームを買ってきて、家でもブロック崩しができるようになったのがとてもうれしかったのを今でも覚えてます。
基本ドットをボールとして、線をラケットにしてみたいな球技ばっかりだったけどテニスは対戦プレイができて結構楽しかったな。

小学校の頃にゲームウォッチが流行り、これは親がすごくハマってて「ファイヤー」のやり過ぎで「目を閉じると人が落ちてくる。」とか言ってましたね。
そんな中、私はクリスマスプレゼントで「大地震」というゲームウォッチを買ってもらいました。
これは任天堂ではなく名称もゲームデジタルだったかな?地震が起きて、部屋の中にいる奥様が倒れてくる家具を押さえたりコンロの火を消したりするヤツで、家具が倒れたり火の手があがるとゲームオーバー。

めちゃめちゃやり込んでたのでウチの奥様は難易度ハードでもカンペキに家を守ってました。

ファイヤーにしろ大地震にしろ今のご時世では多分出せない代物だけど昔はパニックもののゲームがいっぱいありましたよね。

インベーダーも大流行しましたが、当時はまだゲーセンに行ってゲームをするという観念が自分の中になかったのと、たまに親が遊んでるのを横目に見て「自分には無理だ」と察して以来プレイしたことがありません。

小学校の高学年だったか別のクラスの子数名が終礼の時に先生に連れられて入ってきて「僕はゲームセンターで◯千円使いました」と口々に懺悔させられてるのを見たせいでゲーセンは行ってはいけない怖いところというイメージを植え付けられました。

今では別の意味で怖いのですがそのお話はまた後日。

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