I am twins😊😊

今日は、ふと姉とのことを書きたくなったので書いてみます。

私には、小さい頃から双子の姉がいます。

生まれたときからでしょ！というツッコミは無しで（笑）。

自分が双子だという自覚を持ち始めたのが、小学生あたりからだった気がするのです。

それまでは、常に私の隣りにいる姉でも妹でもない存在。

かと言って、うちは二卵性双生児なので、自分の分身という感じでもない。

よく双子は、以心伝心するとか、好みが同じとか聞くけど、私達はいわゆる双子あるあるからは外れた双子でした。

ただ覚えているのは、姉がいれば全く寂しくなく、友達なんかいらないと思っていた時期があります。

2人でなんでも完結していた気がします。

でも、すごく仲が良かったわけでもなく。。。

お互いの興味が全く違うこともあり、一緒に何かをすることはほとんどありませんでした。

でも不思議と、目に見えない強い絆を時折感じて来ました。

□□□

20代の頃こんなことがありました。

姉の親友が、私に相談があるというので会いました。

相談内容は、姉が仲良くしている男友達のことが好きで、ストーカーをしているらしいと。

この相談してきた親友も、友人からのまた聞きだから真相がわからない。

だから私から姉に確認して欲しいということでした。

私、速攻で言いました。

姉が、そんなストーカーするはずがない！と。

私は、姉はそんなことする人間じゃないって信じるよ！と。

彼女にも、『親友なら姉を信じてあげて欲しい』と言いました。

そしたら彼女、ハッとして、『そうだよね、◯◯がそんなことするはずないね。』って。

その後、この親友から、あの話はデマだったと連絡がありました。

□□□

27歳のとき、私の霊能力が一気に開いてしまう出来事がありました。

当初、自分でコントロールできなかったので、それは大変でした。

当時はまだ目に見えない世界は怪しいもの。

家族以外に自分の変化を話すことができなかったので、私は視えるもの、感じることを全て両親と姉に話していました。

誰かに聞いてもらわないと正気でいられなかったんだと思います。

そんな私を両親はすごく心配したんですが、姉から何か言われたことは一切ありませんでした。

ある時、私が姉に、『私のこと変だって思ってる？』って聞いたら、

『なんで？何とも思ってないよ。』という答えが返って来ました。

あの時から今まで、私は姉から、目に見えない世界のことについて一度も聞かれたことがありません。

□□□

私達はいつも、必要以上にお互いを干渉せず、絶妙な距離感で暮らして来ました。

そんな姉と合同会社を設立することになるとは夢にも思っていませんでした。
（今年の1月11日に（株）TWINSを設立しました）

そしてこの6月に、実家の一部を改装して、創作料理のお店をオープンします。

姉の長年の夢でしたが、お店のオープンを決めたのは去年の暮でした。

そこから一気に動き出すのですが、2人で相談するというより、どちらかが提案すると、いいね！それで！と決まって行きます。

双子ならではの『阿吽の呼吸』ってやつを、人生で初めて感じています（笑）。

私は40歳を過ぎた頃から、ずっと起業すると思っていました。

そしてビジネスパートナーを探していました。

まさか姉だったとは！

灯台下暗しとはこのことです。

でも、姉となら大丈夫っていう根拠のない確信があるから不思議。

またお店のオープン時には、ここnoteでも報告させて下さい。

そして私の夢は、noteで繋がった方達が食べに来てくれることです💕

noter割引きとか作ろうかなっ🤭