ポエム#2
たとえば 朝目覚めたとき
たとえば ベランダで洗濯物を干しながら
たとえば 庭先にオオイヌフグリを見つけたとき
たとえば スタバでショートラテを頼みながら
たとえば 運転中の信号待ちで
たとえば テレビを見て爆笑しながら
そして 一日が終わって眠りにつくとき
あなたの顔が浮かびます
これはもう『恋』です
あなたは 誰の顔が浮かびますか
□□□
年齢を重ねると、出会いも減って、
減るというよりは、
そもそも出会いの場に行かなくなり、
早々、恋に落ちることもなくなります。
それでも、気づくと思い浮かぶ顔。
あれ?
いつ恋に落ちたんだろう。
もう恋は良いかなって思っていても、
愛に変わる前は、いつだって恋をするところから始まるという
すごく当たり前なステップをポエムに
してみました。
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