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TYPE-MOON作品の用語についてなんとなくまとめる「アルテミット・ワン」編

TYPE-MOON(以降型月と書く)作品には難しくてややこしい設定を持った用語が多いから、自分が忘れないためにどこかにこうゆうこと書いておきたいなと思ったのでここに書いておこうと思う。
※これはあくまでYouTubeとか資料とかwikiで見た情報を書いてるだけなので見たことある言い回しがあるとか思うことがあると思います。

アルテミット・ワンとは?

型月作品をFateから入った人からすればまったく聞いたことない単語だろうが、実際これに関することを深堀した作品がないので知らなくても仕方ない。俺も知らんかった。だからまずは簡単な説明をしていこうと思う。

作品「Notes.」ではアリストテレスとも呼ばれる。他天体から地球に飛来してきたとされていて、その存在はその惑星における最強の生命種であり、それぞれが1体だけで現存するすべての生命種を絶滅させることが可能。
これだけでもかなりぶっ飛んだ設定してますね

アルテミット・ワンには呼称があり、
タイプ・(天体の英語)という形で呼ばれてる。現在確認されているのは
地球を除く太陽系の8惑星(冥王星を含んで)計9体となっている。

ここで簡単に「Notes.」のお話について
月姫やFateのはるか未来の世界という設定で地球は人間の手によって滅び、殆どの生命は死に絶えていたが人類はまだ生き延びていた。
そんな人類に恐怖を覚えた地球が死ぬ寸前に各惑星に「人類滅ぼして!」
SOSサインを出してその星の意思を受信したほかの惑星の星の意思たちが
自らの星の生態系の最強種=星そのものを派遣した。
というのが「Notes.」のお話でこんな化け物たちが地球にきた起因になる
(星の意思とかよくわからない単語があるが、考えるな…感じろ…!)

アルテミット・ワンの紹介

ここからは各アルテミットワンの詳細を書いていくといっても本当に情報があまりないので書くこともあんまりないんですけど

水星?のアルテミット・ワン
タイプ・マーキュリー

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月姫の世界での死徒27祖第5位に数えられているORT
タイプ・マーキュリーだとされている。

登場作品は「Notes.」と名前だけなら月姫にも出てきている。ほかのアルテミット・ワンの仲間のはずなのだが、間違えて一歩先に(五千年くらい)地球に来てしまったドジっ子。
こいつに死の概念はないため遠野志貴や両儀式が所有する「直視の魔眼」でも殺すことは不可能であり、物理的破壊するしか殺す方法がないらしい。
なんで水星?ってなってるかというと、設定資料で実は地球からのSOSサインを受け取っていないと書かれていたりするが、15年の時を得てついにFGOのストーリーで水星ではなく彗星であることが判明した。

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補足:オールトの雲・・・太陽系の外側を球殻状に取り巻いていると考えられている理論上の天体群。


ここで軽くORTの性能紹介
死徒27祖第5位 前5位を秒殺したときに吸血種の能力を持っていることが判明して27祖に数えられるようになった。全長40メートル以上でありORTの外皮は地上のどの物質よりも固く、柔らかで気温差にも耐え、鋭いという、なんかもうとんでもない物質で出来ている。
さらに本体性能に加えて、固有結界(わからない人はFate見てね)に似た
特殊能力 水晶渓谷というのも有している。
ORTは「異界からの来訪者」であり、そこに居るだけで地球自体を彼が住んでいた環境に変えてしまう。つまりそれは物理法則の改竄であり、「異界秩序」にすり替えてしまうのが水晶渓谷の能力であり、魔術師とか死徒達が使う固有結界とはレベルが違う。
つまりORTは地球を異星に塗り替える侵略者ということになる。

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本人は「約束の時」までは水晶渓谷に閉じこもっているつもりなのだが、人間からすれば居るだけで危険なのだからどうにかしようと、時計塔のお偉いさんがちょっかいを出しては返り討ちになっている。

他作品でこいつに対する対応には「100年足りない」と言ってたりするが、アルテミットワンを倒すための武器があったりなど、なんだかんだ言って色々な対策方法は出ている(勝てるとは言ってない)


金星のアルテミット・ワン
タイプ・ヴィーナス

全長1000メートルほどであり惑星上を食らいつくす動食植物
背中に翼のような一対の大樹が生えた魚のような姿をしていると言われておるが雲海に姿自体は隠れていたため正確な姿は確認されていない。


あれ?イラストは?

実はORTとタイプ•ムーン以外のアルテミットワンはイラストとして描かれておらず、すべてきのこの頭の中で作った設定でしか情報がない。しかも冒頭に言った通り、アルテミットワンに関して深堀した作品もない。だからここから書くことがほとんどない!

とはいえ、こいつは多少設定が語られている。こいつの正体は大地に根を生やし、何億の胞子(天使型の捕食端末)をまき散らす侵略型環境育成林床植物
こいつが生きたまま根を地上に生やした瞬間、生命の終焉を意味している。
「Notes.」でブラックバレル(FGOでも出てくるよ)によって撃墜され、大陸のどこかに落下したと言われている。その死骸は大地の緑化される事がわかり
人類は死骸の上に街を作りその街は「世界樹の街」と呼ばれている。ヴィーナスは、そんな人類の概念を摂取し、人間と意思疎通できる少女を生み出す
その少女が「Notes.」のヒロインでもある子になる

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ヴィーナスの紹介こんな感じ

火星のアリテミット・ワン
タイプ・マーズ

詳細不明!情報全くなし!

だが「Notes.」では8惑星のアルテミットワンがいると言われているため存在はしていると思う


木星のアルテミット・ワン
タイプ・ジュピター

全長数キロメートルの黒一色巨人でありその姿は極めて人間に近い。
その正体は黒い光子ガス集合体であり、理論上無限に膨張できるとされている。中心には擬似太陽としか説明つかない核があり、そこから光子ガスが放出されている。
「Notes.」で一刀両断され死んでしまうが暴走した擬似太陽が暴走して西大陸の地表を焼き尽くした

土星のアルテミット・ワン
タイプ・サターン

全長3000メートルに及び、十字架の形をしている
その外皮は発光する鉱物で出来ており模様が一切ない。こいつはその体から地上に向けて光の雨を降らしている。その雨は1メートルほどあり、地上に触れた瞬間に爆散し生命を消滅させる事ができる。
この雨には種類があり種類によっては地震を誘発させたり生命が住む大地まるごとを破壊する事もできる
空中要塞とも呼ばれていてアリストテレス達の司令役でのあるらしい。

天王星 海王星のアルテミット・ワン
タイプ・ウラヌス タイプ・ネプチューン

詳細はどちらともなし
だが作中に名前を模した作戦があるため存在はしている

冥王星のアルテミット・ワン
タイプ・プルートー

1番最初に飛来してきたアルテミット・ワンであり
「6人姉妹」と呼ばれる者に討伐された。

月のアルテミット・ワン
タイプ・ムーン

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もうこの時点で気がついた人もいると思うがこれがブランド名の元ネタになってる。この人の事に関しては設定が複雑ですごく長くなるから紹介はまたどこかで。

以上が現在確認されてるアルテミットワン
今後FGOの方でも関わってくる可能性が出てきたからどうゆう形で出てくるのか楽しみでもある

今回はここまで。次はタイプ・ムーンのことか
魔法のこと書いていこうかなと思ってる

それではまた!










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