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今日は何の日No.5「家族の日」

ごきげんさまでございます。

今日から家族の週間11月12日~25日。
11月の第3日曜日は「家族の日」なんですって!!

以前にも書きましたが
5月の第2日曜日「母の日」
6月の第3日曜日「父の日」
7月の第4日曜日「親子の日」

親と子の関係をみつめて、
生をうけたことを感謝できる社会を築くことが目的。

「家族の日」とは・・・


家族の日 11月の第3日曜日

11月の第3日曜日が「家族の日」
2023年は11月日19(日)が家族の日となります。

家族や地域の大切さ、
こどもを社会全体で温かく包み込む大切さ等について理解を深める日

だそうです。
こどもを社会全体で温かく包み込む大切さ!!!!
ここを強調したいです。

家族の日・家族の週間

内閣府が平成19年度から11月第3日曜日を「家族の日」、
その前後各1週間を「家族の週間」と定め、この期間を中心として理解促進を図っています。
※現在は、こどもまんかか こども家庭庁が管轄。

令和5年
「家族の日」11月19日(日)
「家族の週間」11月12日(日)~25日(土)


なにをしているの?年1回でいいのか?

これまでは内閣府では平成19年より平成4年まで
「家族の日」フォーラムを開催されていました。

管轄がこども家庭庁に移った現在は
令和5年度 こどもまんなか「家族の日」写真コンクールをしていました。
現在募集締め切り。

作品は、
こども家庭庁ホームページ「家族の日・家族の週間」に掲載されるそうです。


年に1回でいいのか?
11月の第3日曜日。その前後の家族の日週間ですが・・・
家族や地域の大切さ、こどもを社会全体で温かく包み込む大切さ等について理解を深める日。

こどもを社会全体で温かく包み込む大切さ!!!!
子どもの成長にとっては毎日のことであって
子育てしている人
子育て支援をしている人、子どもに関わっている人にとっては
24時間、365日毎日の事。

本当に、地域で社会で温かく包み込んでいきたい。
毎日が
家族や地域の大切さ、こどもを社会全体で温かく包み込む大切さ等について理解を深める日であって、理解ある国であってほしい。

こんな週間やキャンペーンや記念日はなくなるといい・・・

毎月第3日曜日

年にひと月の啓発だと足りないなとおもっていて
調べていたら、毎月、毎月です!!
毎月第3日曜日が「家庭の日」というものがありました。

「家庭の日」運動は
1955年(昭和30年)に鹿児島県の小さな町で生まれたそうですよ!
家庭の中での家族の絆が薄れつつあることから「家庭を大切に」という願いと、当時ほと んど休みのなかった農業従事者のための「農休日」をという考えが一緒になったそうです。

農作業の大人が家庭を顧みる。
ということから始まったと考えると、今の令和も同じかな。

家族サービスで行楽地に行くというよりも
大人が子どもの成長や気持ちや生活に心を寄せて
振り返ってみる日になって欲しいものです。

家庭・家族

Weblio辞書によると

家庭(かてい)は、
夫婦・親子などの関係にある者が生活をともにする、小さな集団。
また、その生活する所。

家族(かぞく)とは、
「《家》によって結ばれた繋がり・共同体」のことであり、一般的には「夫婦や親子やその他の血縁」「同じ家に住み生活を共にするもの」という意味合いまで含めて用いられる表現。
英語の family に相当する語彙。

法律上の「家族」の定義

法律分野では、民法第四編(親族)および第5編相続)の総称として家族法」という呼び名用いられる民法第七二十五条では「六親等内の血族」「配偶者」「三親等内の姻族」を総称して親族」という旨が規定されており、第七二十七条では「養子養親及びその血族」も養子縁組の日から親族関係生ずる旨が規定されている。


家族 かぞく 日本語
family 英語
Familie ドイツ語
famille フランス語

他のお国の言葉を知りたい。。。
フィンランド語
韓国語
中国語
どなたか教えて(^▽^)/

概念は変化していく

辞書で調べると血縁や家などでいる小集団という捉え方ですが
世界では様々な関係のファミリーや子どもが育つ場所で
葛藤もありつつ、お互いきもちを合わせながらも
穏やかであたたかな生活を送られていますよね。

言葉の概念に縛られず、小さな人たちが
あたたかな大人たちの中で地域で育っていくことが大事だなと考えます。

うちの子たちは長野の阿智村の山村留学をして大家族のような環境で
生活をしていたこともあり、そこの土地の人々に大変お世話になり、
親子共に育ててもらいました。
子ども達もお世話になった方々に愛着と感謝を持って育っています。

素敵な言葉に出逢えました。

2014年6月に実施の「あなたの言葉を辞書に載せよう。2014」キャンペーンでの「家族」への投稿から選ばれた優秀作品より、抜粋させていただきます。

◆家族とは「綿たっぷりの掛布団」である。重たいけどあったかい。決して羽毛布団ではない。ゴンタ選手さん

◆いちばん「ありがとう」を伝えるべきなのに、いちばん「ありがとう」って言いにくい人たち。Ike Hiroさん

◆私が私でいられる存在。pinkcatさん

◆大人になるにつれ、その尊さを理解できる存在。柱くだるさん

◆喧嘩をしてもご飯が用意されていたり、𠮟られても決して見捨てることをしない者のこと。どんなことがあっても自分の味方でいてくれる存在のこと。ふうちゃんさん

◆迷った時も、寄り道した時も、嵐にあった時も、長い旅に出た時も、どんなときでも、いつも最後に迎え入れてくれる港。papankoさん

◆生まれて初めて出逢う最小単位の社会。その単位は必ずしも血縁者や人類に因らず、共に生きる、住む、心を通じ合わせる生物も含む場合がある。
ゆうこさん

◆時々面倒で、近くに居すぎて大切さに気付きにくいもの。
aiaiさん

あたたの「かぞく」とは・・・・

こどもを社会全体で温かく包み込む大切さ!!!!

11月の家族の日・家族の週間に、
毎月第3日曜日のの家庭の日に
あなたは、何を思いますか・・・

こどもまんか こども家庭庁が示す
家族や地域の大切さ、
こどもを社会全体で温かく包み込む大切さ等について理解を深める日。

小さな人が考える事も大事ですが
大人の我々は、子どもに何ができるでしょうか。

誰でもが、今日からできる一歩は
子ども、子ども連れに向かって、ほほ笑みかける(⋈◍>◡<◍)。✧♡

こども家庭庁がいう
こどもを社会全体で温かく包み込む大切さ!!!!

👆ここ大事。でも抽象的。だからこの一冊!

私にできる小さなアクションをしたい。
けれど何からしたらいいのかな

そんな、あなたにお勧めしたい
こちらの本を手に取ってみませんか♪

・一人ひとりに届ける福祉が支える
・生きることが自己責任でない社会へのたたかい
・すべての子どもが幸せな子ども時代を送るための勇気がギュッと!

この一冊にまるっとヒントがいっぱい!!


かもがわ出版 著:安發明子(あわ あきこ)


家族の日・家族の週間に
自分の子ども時代はどうだったかな、
どうありたかったかな
すべての子どもが、幸せな子ども時代を送るために
何ができるだろうか・・・

世界のどこかのあなたも
一緒に、気持ちを寄せていただけると嬉しいです。


最後まで、お付き合い下さりありがとうございます。
関東も急に冷え込み、冬の準備が必要になりました。
皆さま、ご自愛なさってお過ごしください。

ごきげんよう!!