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今日は何の日No.4「秋の睡眠の日」

ごきげん様です!!

休日でもないし、キャンペーンも目にも耳にも入らない・・・・
あまりなじみのない「秋の睡眠の日」ではないでしょうか。

9月3日
「ぐっ(9)すり(3)」という語呂合わせからきているんですって!

人生の約三分の一の時間は睡眠と言われます。
睡眠は生物の機能を維持するうえで 重要な機能です。
特に子どもにおいては心身の健全な発達のためにも重要であ ることは、
皆さんも良くご存じのことと思います。

私は、乳幼児の寝かしつけや寝ぐずりの相談も受けますが
話就学前や就学後のお子さんを持つ親御さんから
子どもの睡眠をどう確保すればよいか がよくわからない
という相談もよく受けます。

近年、子どもの睡眠をめぐる調査や研究の成果が知られるようになりました。
あまりにも身近な睡眠のことを考える機会や知る機会は意外と
少ないのかもしれません。

子どもの睡眠を考えると同時に、大人も睡眠時間はどうでしょうか?
日頃、眠りについて悩みを持たれている方も多くいらしゃるのでは?
ストレス社会においては”眠り”が一つの心と身体の健康状態のバロメータとも言われています。

睡眠には、心身の疲労を回復する働きがあります。

学生さんは新学期がスタートし、
社会人の皆さんは年度折り返しのPACDの時期で、
気だるさを感じたり、ナーバスな気分になることも・・・

そんな時だからこそ、睡眠を見直して、身体とこころの健康作りを目指してみませんか?
そんなあなたとご家族さまの、睡眠を考える機会となりますように!!



9月3日「秋の睡眠の日」とは

「睡眠の日は」春と、秋の2回あるのですね!!
これも初めて知りました。

『睡眠の日』とは、春秋の睡眠の日として啓発活動を行う日とされており、”睡眠について考える日”といったものです。

世界睡眠医学協会(World Association of Sleep Medicine)が定めている
「世界睡眠デー(3月18日)」
2011年に精神・神経科学振興財団と日本睡眠学会によって」
に日本独自の、9月3日「秋の睡眠の日」が制定されました。

3月18日を「春の睡眠の日」、9月3日を「秋の睡眠の日」と
睡眠健康推進機構が定めており、春・秋とも、
それぞれの日をはさむ前後1週間を「睡眠健康週間」として、
睡眠を通して、国民の「生活の質(QOL)」の向上や規則正しい生活リズムの確立につなげていくさまざまな運動が展開されているようです。

ご関心のある方はこちらを


健康づくりのための睡眠指針 2014      ~睡眠 12 箇条~


2014年に策定された「健康づくりのための睡眠指針2014」(厚生労働省)より、『睡眠12か条』をご紹介します。

1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。
2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
11.いつもと違う睡眠には、要注意。
12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。

◆厚生労働省 健康づくりのための睡眠指針 2014 より抜粋

睡眠の意識が高い海外、低い日本

総務省の「2021年社会生活基本調査」では
平均の睡眠時間は7時間54分(男性は7時間58分、女性は7時間49分)

男性・女性ともに前回調査(2016年)よりも少しずつ長くなっていると!
しかし
OECD加盟国の平均睡眠時間は8時間25分であり、
依然として日本の睡眠時間は世界でも最低レベルにあるようです。

世界のなかでも特にアメリカの睡眠に対する意識は高いのですね。
最近では、ハイパフォーマンスのビジネスパーソンほどしっかり眠るという動きが起きているとのことで、仕事中に睡眠不足で集中力が途切れてしまうことは、パフォーマンスの低下に繋がるとされています。

厚生労働省では、心身の健康と睡眠をテーマにした特設Webコンテンツ
「良い睡眠で、からだもこころも健康に」を公開しています。
企業の人事・労務担当者向けに、企業の取組事例などを掲載していました。
こちらも、ご紹介します。


良い眠りに入るための習慣作り、のひとつ


ここで、問題です?○○に入る言葉は?
なんだと思いますか?

習慣的にいつも寝ている時間に近ずくと
脳は徐々に○○○○〇した状態になり、やがて眠ります。
そのためスムーズに寝るためには、
自分に合った○○○○〇の方法を工夫することが大切です。

答えは、お分わかりですよね
リラックス!!

お笑いコンビのエイトブリッジさんが出演のこちらの動画からも
楽しみながら、サクッと学べますよ~
厚生労働省では、心身の健康と睡眠をテーマにした特設Webコンテンツ
「良い睡眠で、からだもこころも健康に。」より


さいごに

睡眠の質ということが最近聴きますが・・・
寝る前だけではなくて

朝起きて太陽の光を浴びて、体内時計をリセット
朝ごはんを食べて、腸や内臓系からも体内時計を動かして
からだじゅうの血液を巡らせ、脳にもエネルギーが回り
からだも活動に向かいます。

日中の過ごし方やストレスの対処も
夜眠る前のリラックスに大きく影響すると思います。

私は今回、自分の生活を振り返り
睡眠を考えて、
””一つこれはやらない”” ということを決めました。
ベッドに入ってからのスマホを見る事!!

本当は、寝る前2時間前からはブルーライトが出る
パソコン作業もスマホの連絡をもOFFとしたいのですが
今日からは、まず
ベッドに入ってからのスマホを見ない!!
そのために、これまでベッドサイドに充電器を置いてましたが
離れたところに置くことにします。

そして、これは以前から行っていることです。
今日1日にあった、良かったこと3つを書く3行日記。

今夜からは、スマホは持ち込まずにお布団に入って、
その時の人とのことを思い出して感謝して・・・
深呼吸しながら(深い呼吸で自律神経を整え)・・・ているうちに
寝るようにしたいと思います(笑)

皆さんは、睡眠に対してどのようにお考えでしょうか?
どんなことに取り組み、どんなことは手放しますか??

今日の、秋の睡眠の日をきっかっけに
ご自身のこころとからだの健康に気持ちを向け
ご自愛時間をもってくださると嬉しいです。

では、みなさん  ごきげんよう!!