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2023年12月15日 会見原稿

GID・トランスジェンダーが弱者であるのは間違いありませんが、何でもかんでも差別だと訴え根拠も示さず女性を攻撃するのは明らかに間違っています。
ましてやトランス女性の無軌道な権利拡大に対して懸念を持つ女性を「TERF」などと蔑み、「FUCK」などと汚い言葉を使い踏みしだくなど論外ではありませんか。
実際にはトランス女性を就職・賃貸住宅への入居・男子トイレや男湯から排除しているのはだいたい男性です、本当に啓蒙され意識変革を行うべきは保守的で同性愛嫌悪を持つホモフォビックな男性なのです。
そもそも性自認やトランスジェンダーなどは個性であって、社会はその個性を受け入れても生来の性別をねじ曲げるようなことがあってはならないはずです。
そして理解増進法をもとにしっかりとコントロールされたガイドラインを制定し、戸籍変更までしなくともトランスジェンダーが社会に適応しやすいように運用することが肝心でしょう。
ジェンダーを解体して誰でも好きな服装で生きられるようにするべきなのです。
私個人としては将来的にトランスジェンダー・GID・ノンバイナリなどといった多様な属性が無くなり、切り分けのないただの個性として、ありふれたただの人と認識される社会を目指さなくてはいけないと思っております。
なお、性同一性障害は精神病理であり、外科的処置のみを推奨しカウンセリング等精神療法を否定しているのはおかしいと感じています、手術を後悔したり、自身のイメージと現実の肉体とのギャップに悩みその後自殺する者も居ます、精神医学界はこのことを重く受け止め改善するべきであるということを付け加えさせていただきます。

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