スプリングかサマーで迷った時の対処法！

さて今回はパーソナルカラー診断で、特に悩みが多い
スプリングかサマーで迷った時の対処法です！！

結論から先に言うとね

バーガンディ（赤紫）とテラコッタ（赤茶）で比べてみてください。

スプリングとサマーで迷う時は、明度や彩度に共通性があり、薄くて柔らかい色が似合う方です。（明清色・・・原色に白が混ざった、濁りがなく透明感のある色。）そこをあえて苦手とする色で、確認してみるのも大切です。

低明度（暗く深い色）で見極める！

スプリングとサマーが苦手とする深くて暗い色。
ここで見比べると、ベース（ブルー・イエロー）が見えてきます。

診断士さんのセミナーだと、より色の差をなくした明るい２色で見ていきます。（ピンク系・青系）もちろん僕もずっとそうしてきました。

でも、それでも見えないケースがありました。

そういった場面でも、冷静に見極める方法としてバーガンディーとテラコッタは答え合わせとしても役立ちます。

清・濁を判断してみる！

サマータイプはグレー掛かる色（濁色）が得意です。
でもスプリングの中にも、ごくまれに濁色が似合うスプリングもいます。

その時はスプリングのアイボリー（明清色）とライトウォームベージュ（濁色）で見比べると確認できます。

濁色が似合うけど、青みをのせると血色が悪くなる・・・そういったケースもありますので、スプリングのライトウォームベージュで確認していきましょうね。

焦らず何度も見比べても大丈夫です！

見れば見るほど分かるようになってきます。試してみてくださいね。

パーツパーツを意識しすぎない！

スプリングもサマーも、もともと皮膚が薄く、肌のトーンが明るい方がほとんどです。頬に赤みが出やすく、ピンクに感じるかコーラルに感じるか？その差は微差に等しいです。

髪、肌の色、瞳の色、唇など、あらかじめ押さえるべきポイントもパーツに囚われすぎると判断が鈍ります。色を当てた時の対比がパーソナルカラー診断です。

色調図を頭の中に思い描いて明度・彩度の交差する場所を探していきましょう！

ゲストの未来を少なからず左右するモノだから、一緒に学んでいきましょうね！

今日のブログが少しでも役に立てば嬉しいです。

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プロフィール

原木佳祐（ハラキ ケイスケ）

静岡県島田市出身。

スキル
パーソナルカラリスト1級
色彩診断士
トータルカラリスト1級
骨格スタイルアドバイザー1級
美容師
パーソナルスタイリスト
パーソナルカラリスト認定講師
トータルカラリスト認定

TV東京 日経スタイル出演。
美容ビジネス新聞掲載。
カラリストタイムズ掲載。
コンテスト受賞多数。
UNIQLOコラボ PC診断イベント企画 参加。
商業施設トレッサ横浜 PC診断イベント参加。
骨格・パーソナルカラー診断人数ともに1200名以上。
広告費20万で新規1000名来店。
次世代美容師 育成マニュアル作成。
海外美容関係者向けセミナー講師。
女優 ヘアメイク担当。

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