Adblock Plusの説明と簡単なフィルターの作り方

YouTubeがスキップ不可の30秒広告を開始するらしいですね。
そこで今回は、YouTubeなどの広告をブロックする方法を解説します!

今回は、「Adblock Plus」について説明していきます。とてもザックリです。「Adblock Plus」を使う場合、そのままでは広告をブロックすることはできません。
設定→詳細設定のフィルターリストに必要なフィルターを追加しないと広告がブロックされなくなりました。
前までは、必要なフィルターは初めから入っていたのですが、手動でしないと行けなくなったね。
《必要なフィルター》
「ABP filters」
「EasyList」は必要です。
《オススメフィルター》
「豆腐フィルタ」日本向けのフィルターです。
「Fanboy's Notifications Blocking List」
「EasyPrivacy」などがあります。

フィルターは自分で作ることができます。
ただのフィルター」があります。これは、私が作ったフィルターです。
主に、ニコニコを見る方にちょこっと便利になるかと思います。
ここでは、簡単な作り方を説明します。
ただのフィルターの中身」を参考にすると分かりやすいと思います。

自分で作ったフィルターはURLから追加します。
なので、自分のサーバーやGitHubが必要です。
ファイルの拡張子は「txt」です。テキストファイルですね。

[Adblock Plus 3.15.2]

! Title: タイトル
! Homepage:ホームページ
! 作成者:
! 最終更新 

最初にこれを書きます。タイトルは必要です。
ホームページは省略できます。

! ここはコメントエリアです

コメントを入れる方法です。

/aaa.js
/aa/js/aaa.js

指定された.jsファイル(外部スクリプト)の読み込みをブロックします。

||URL.com^$third-party

サードパーティのドメインのリクエストを内部リソースにリダイレクトすることだと思います。詳しくは分かりません。

##.aaa
##a[href^=""]
##div[class^=""]
##div[id^=""]
##body[style^=""]
##span[id^=""]
##iframe[src^=""]
##img[src^=""]
##div[id^=""]
##section[class^=""]

##の前にサイトのURLが入ります。
これが一番使うと思います。これは、「要素の非表示」です。
ある要素(広告)を非表示にすることができます。
属性セレクタで、「div[id^="aaa"]」のように使います。

他にも色々ありますが、私もあまりよく分からりません。すみません。英語はできないので……
今回は以上で終わります。本当は別のことを書く予定でしたが、他の人と内容が被っていたので急遽変更しました。

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