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髪の治安、諦めたらよくなった話(2/2)

やっほ~

今回は前回に引き続きワイのイメチェンの過程についての話!

5年間切ってもらってた美容師さんが自粛期間明けたらいなくなってて新しい美容院をモデルで決定!どうなっちゃうの私の髪~💦(どこの少女漫画だよ)

ってことで散髪当日。土砂降り。アイロン5週したワイの頭は大爆発。もう美容院行きたくねえと美容院の入ってるビルの1Fで萎えていた。

勇気を出してみやぞん入店。店員さんの服とかメイクが好きなテイストで期待値かなり上がる。そしてトリートメント終了(いきなり時が進む)。

お店がそこまで大きくないのでスタッフさん忙しそうで10分ぐらい髪濡れた状態で待機。いけねえ。俺のみやぞんがみやぞんしてる…抑えろ…無理…横の子髪濡れててもあんなにストレートなのに何でオイラはグリングリンなんだ…と少しみじめにすら思えてきたところで担当の美容師さんが来た。ゆるく盛り上がるカジュアル目のハラジュク系(多分)(伝われ)

「よろしくお願いします~!え!パーマですか~??かわいい~!!」

ほ~ら来た。直毛の人よく言うよね、パーマはかわいいと思うの。でもな、天パってまじ予測不可能なうねり生み出すもはやひとつの独立したクリーチャーだからかわいくないのよ。大学の時も友達から「髪の毛歪んでる笑」といじられたりしたし高校の時一時期呼び名が「メドゥーサ」だったし、親とか「パーマかわいいから活かしたらいいのに~」とよく言われたんだがワイの天パのコトよく知らんくせによくそんなこと簡単に言えるよな。お前も髪歪ませたろかレベルで性格まで歪んでいました笑

で、伸び切った髪をばっさりいくのと同時に前の美容師さんへ踏ん切りをつけ(どこの元カノだよ)…新しい髪形を提案してもらうことにしました。

まあとにかく髪が多い。特にサイドバック(どこのスポーツだよ)。ハラジュク系美容師さんが「じゃあここ刈り上げてくせをパーマみたいにしようよ~」と一言。聞き間違いだったかね、刈り上げって単語が聞こえた気がする。

そして「天然パーマ」とは「パーマをかけていないが髪の毛にうねりがある状態」であって、「まるで美容室でお金をかけて当てたかのような美しい」という修飾語は付かない。横顔は階段。前髪はレジェンド葛西もびっくりのスキーのジャンプ台。昔何回かくせ生かしチャレンジしたことあるけど艶強めのレジェンドかさ違うジャンプ台ができただけだった。ソチ五輪の時期でめちゃめちゃいじられたなあ。

話を戻して美容室。自粛期間やしもういってしまえと刈り上げチャレンジ。本当は刈り上げ過程見たかったけどそのとき読んでたiPadの記事がおもろすぎ&失敗していたとしたらその過程を見届けたくないというチキン発揮してしまって見れませんでした。笑

完成して鏡を見るとそこには別人がいました。

短いとうねりは少ないので刈り上げたところはスッキリしていて、うねりのあるところは分け目をセンターにしてスタイリング剤で固定。

おどろきと感動で言葉が出なくてさ…

自分じゃない感じ。ショートでもこんなのあるんやと、新たな自分に出会った瞬間のあの感動はたぶんずっと忘れんだろうなあ…

そしてスタイリング剤の話したかったけど話長くなりそうなのでまた次にするね!!

そして画像入れるのをサボったので次の話で髪型とかスタイリングとか詳しく説明します…

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