ジョージア全体のホテル数、2020年には37.3％減少

国家統計局（Geostat）によると、2020年にグルジアで営業しているホテルおよびホテル型企業は1,010件で、2019年の数字と比較して37.3％減少しています。また、Geostatのホテルおよびホテルタイプの企業に関する2020年の報告書にあるように、2020年、ホスピタリティ部門は1344.7万人のゲストにサービスを提供しており、これは前年の対応する数字と比較して66.5%低いものです。同庁によると、外国人は宿泊客の30.6％を占めています。

「そのほとんど（16％）がロシア国民で、2019年に比べて87.6％減少しました。EU諸国からのゲストの大半はドイツ市民（外国人ゲストの3.1％）で、その他の国からのゲストの大半はウクライナ市民（外国人ゲストの10.3％）とイスラエル市民（外国人ゲストの9.7％）だった」と、報告書は読み上げている。

Geostatによると、2020年、ジョージアのホテルおよびホテル型企業には、休暇やレクリエーション（66.2％）を目的とした外国人ゲストがほとんどで、その大部分はロシア国民（22.3％）とイスラエル国民（12.3％）でした。

また、Geostatの報告書によると、2020年、グルジアのホテルおよびホテル型企業では、13 615人（2019年に比べて約7,000人減）が雇用されており、そのほとんどが女性（54.8％）であった。