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Beauty Japan インスペクション②

仲間との出逢い

メイク講座の後、お昼休憩があった。
私は2人席で前から2列目に座っていた。
ランチタイムに、隣の席の子と前の席2人と4人で挨拶しお喋りした。
どんな人がどんな経緯で参加しているんだろうという興味と、
どんな人柄なんだろうという興味と
私は参加してはみたもののどんな立ち位置なんだろ?みたいな興味と、
色んな興味が湧いて質問をしてみた。

斜め前の子が、「まだ何を伝えたいのかハッキリしてないんだ…」と話してくれた。私はすかさず質問した🔥

どうして参加したの?
その時にどう感じたの?
どんなきっかけがあったの?
どんなことに葛藤があるの?
挫折した時にどう思ったの?
どうやって乗り切ったの?
今はどんな風に過ごしてるの?
どんなことを伝えたいの?
なんでそれを伝えたいの?

はい。私の職業柄です🥺
大学生の就活相談で、応募書類の作成や面接対策や、小論文の添削をしているから、志望動機を根掘り葉掘り聞き出すのは日常なのです。

斜め前の子は、「すごく言いたいことがまとまった!!」と喜んでくれた。そして隣の子は、「いいな!次、私もやって欲しい!!」といって、隣の子のターンになった(笑)
そして、同じように深堀りをしていき、伝えたい思いがしっかりと出てきて、彼女も「そうなの!それを伝えたい🥺」と、答えに行き着いた様子だった。目の前の席の子はランチの時間が終わり、その後ワークの時間に話を聞くことが出来た。

みんなの熱意を聞くと、グッと心の距離が近くなる。出逢ってまだ数時間なのに、もう仲間だって思えた。自然に一緒に頑張ろう!🔥という団結力が生まれた。

グランプリrumiさんの体験談

そして、グランプリ受賞者のrumiさんの体験談の講義が始まった。

rumiさんは、法人の代表を務めていて、堂々としていた。しかし体験談では、当時の事を洗いざらい教えてくださった。
人には言いたくない裏のありのままを教えてくれた。ひとりでがむしゃらに頑張ってきたこと、周りに理解されなかったこと、想いを伝えても反対されたりバカにされたこと、家庭が上手くいかなかったこと、その中で子育していたこと、やると決めたら後戻りが出来ない窮地にいたこと、誰にも頼れず、プライドが邪魔して頼らなかったこと。。。

思い当たる節ばかりである。
…というか全部当てはまる。
rumiさんの言葉はみんなの心に刺さった。
既に泣きそうだった。

質問の時間に、前の席の子が質問をした。
同じ境遇でとても辛いと正直に打ち明け、涙が零れた。つられて同じくらい泣くところだった。
みんな彼女に賛同し、彼女の勇気を称えたかった。私は拍手を送ると、会場皆が拍手を送ってくれた。
その次に質問した子も想いが溢れて涙を流した。

そして、私も、質問した時に、涙が込み上げてきて止められなかった。誰にも言えない思いを表出した時、口に出さずに頑張って堪えてきた分だけ涙が溢れるんだと体感した。

そして、私が質問したのは、
どうやって法人を設立したんですか?2019年からずっと布団で寝ることも無く、寝る瞬間まで勉強をして、朝起きた瞬間から仕事をして、今まで1人で頑張ってきたけど、私も法人を作ることを目指しています。…だった。

自分でも、それが望みなんだって、しっかり分かった瞬間だった。こんなに強く思っていたとは、自分でもこの時まで分かっていなかった。

rumiさんの答えは、意図してそうなった訳ではなく、レールに乗ったようにこうなったという答えで、需要があったという話だった。

需要かぁ。需要を生み出すためにボランティアを今はしている所だ。

ともかく、私は、キャリアコンサルタントの法人を設立することを目標に、これから頑張ります✧(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑✧⟡.·*.


次は、キャリアコンサルタントってなんなん??です♥お楽しみに☺️


応援宜しくお願いします。

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