突然なる目覚まし時計

自分自身に還る道の最初と一歩となった出来事を紹介します。

2020年4月中旬、恋愛でいろいろ悩んでいる時に、ある方に唐突に「しっかりして!あなたライトワーカーなのよ!」と言われました。
この一言がきっかけで自分自身に還る長い長い道のりの始まりになりました。

最初に聞いた時はとても戸惑いました。
だって私そんなにすごくないし偉くない。不思議な力なんてないし霊感もない普通のおばさんなのにどうして?

それに、もしその道にいったなら、大切なパートナーを手放さないといけなくなる。それだけは絶対いや!

でも・・・自分の可能性を否定するのはどうなんだろう?
それはいいことなのかな?

一か月間、全力で自分を否定したり、否定している自分を否定したりものすごく葛藤していました。

葛藤している最中に不思議な体験をしました。
当時まだ会社員だったんのですが、悩みすぎてあまり眠れず、思わず会社でうとうと。
後ろの席では3人がプチミーティング中でした。
あれ?でも・・・一人増え・・・た・・・?

足元しか見えませんでしたが、くるぶしまである長いローブをまとった男性が私の左後ろにたっていました。
もしやこのお方は・・・イエ(自粛)・・・。

ここで目が覚めました。
あーついに見ちゃった会っちゃった。逃げられないのかなぁ?
もうどうしよう。とりあえず見なかったことにしよう。
(マスター、当時はフルシカトしてすいまんせんでした。)

こうして悩んでいる間、ライトワーカーとは何かをいろいろ調べたり誰か詳しい人に尋ねたりしました。
だってなんだかんだで気になるんですもの(笑)

そうした中で、私の思うライトワーカーとは何か考えがまとまったので、またどこかで記事にしますね。

結論としては、ライトワーカーは生き方そのもので、ライトワーカーとして生きるかどうか、私が決めていいんです。
ライトワーカーとして生きるか、そうでない道で生きるか選択の自由があります。
そこでまた悩みます(笑)
ライトワーカーではない生き方を選択した場合、自分の可能性を自分で閉ざすのはいかがなものか。
たとえライトワーカーとして生きても、パートナーを失うくらいならやりたくない!
(以下、ライトワーカーではない生き方を選択した場合・・・に戻る)
再びぐるぐる葛藤の日々・・・。

なんでパートナーと別れなければならないと頑なに思ったのかすごく不思議でしたが、この直感は割と正しかったとあとで知ることになります。
一応先にネタバレしておくと、今現在パートナーとは仲良くやってますのでご心配なさらないでくださいね。

そして一か月間悩んで出した結論。

「ライトワーカーというジョブをいったん宇宙に返す」
※RPGゲームによくあるジョブをイメージしてください。

宇宙から降ってきたジョブ「ライトワーカー」はたぶんなにか形が違うので、違和感しかなくて受け取りづらいことに気づきました。
だから宇宙にはこのようにオーダーしました。

いったん宇宙に返すので、もうちょっとさ、こう、受け取りやすい形にしてもらえると助かるな。
その時はちゃんと受け取るからね。ぴったりフィットでお願いね。

そうして宇宙にえいっと返しました。

はーすっきり。
どのタイミングで、どういう形で宇宙から帰ってくるかとても楽しみに待つことにしました。

当時の私にしてみれば、ある日突然けたたましく目覚まし時計がなり、宇宙から「早く起きて!もう起きる時間だよ!」と言われた気分でした。
望んでないのに無理やり起こされて戸惑いの連続で、右往左往しながらも自分の運命を受け入れ始めている状態でした。

本当はどの時間に起きるか自分で決めているのに、地球で遊ぶのが楽しすぎてすっかり忘れていただけなんですけどね(笑)

若い頃から自分には何か役割があることはうっすら理解していました。
私は小さいころからものすごく強運で守りもとても固い。
子供のころはラッキーの連続で、変なものは私に近寄れません。
ただ、この強運については、自分の分は子供の時に使い果たしてもうなくって、残りは自分以外の誰かのためにあると思っていました。
でも、人を導いたり救ったりそんな簡単な話ではないし、誰かの運命を変えるほど偉くない。
だから誰かのために強運を使う機会はないだろう、そんな風に思っていました。

まだまだ自己肯定感が低い状態で、宇宙からのギフトを全く理解していませんでした。

つづく


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