義妹よ、早く嫁にいけ。

「嫁にいけ」などとは私自身、他人から言われたくないことばの上位に入る言葉ではあるが、それでも言わずにはいられない。
義妹よ、早く嫁にいけ。
兄に甘えるな。依存するな。頼るな。
兄には嫁(私)がいるんだぞ?
くだらない用事を兄に言いつけるな。
兄を足に使うな。
結婚でも事実婚でもなんでもいいからパートナーを見つけて、そいつに甘えろ。
いつまでも末っ子面するな。
義実家のなかでは可愛い末っ子として成立していても、赤の他人(私)からしたら、ただのニキビ面の女でしかないからな。



…とこんな風に思うのも、私自身は姉なんて役割くそくらえと思っていたし、実妹になにかしてあげたい、頼られたら嬉しいなんて感情はちっとも持ち合わせていないのだ。
だから、夫に対して、「なんで妹にそこまでしてあげるの?」と疑問に思ってしまうからだ。可愛く言えばヤキモチだ。
義母も義妹のことをとても可愛がっていて、我が子だから当然といえば当然かもしれないけど、しかし赤の他人である私にも顔を合わす度に、話を投げてくるから、うげえと思ってしまう。
成人している赤の他人の女を、急に可愛い妹として見れる?
無理だろ。
橋本環奈ちゃんぐらい可愛ければ別かもしれないが。
義母のダルさが相まって、最近どんどん義妹が嫌いになっていく。
某テーマパークのボクサーパンツをお土産としてたまにプレゼントしているのも正直気持ち悪いだよね。
妹から兄に下着をプレゼントするのって普通なのかな。

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