「TOKYOヤマノテBOYS forV」感想①
1人のプリンセス（抽選で選ばれた女子高校生）が9人のプリンス候補（東京の各地域で代表として選ばれた男子高校生）と1週間過ごし、真実の愛は芽生えるのか…。そんな、「愛」にまつわる現代のおとぎ話が今始まる…。
「TYB」を簡単に説明すると、こんな感じの乙女ゲームです。数々の乙女コンテンツを発売しているRejectさん発売の物で元々はPCゲーム（複数作品）だったものがPS Vitaでまとまってプレイできるようになってかつ追加要素も加わった超お得版なのが「for V」シリーズかな。イベントとかはやってたけど多分マイナー枠。エンドは友情・恋人・真実の3ルート。真実は色々語ってから各々のエンドについて語りたいので今回は恋人ルート中心で。（発売、MAIN2017年6月 FAN2017年8月。）
今回はその中でも1番最初の3人組「HONEY MILK」について解説＆感想を語っていこうと思います。なおここからはオタク全開なのでお許しください。なんなら推しびいき結構あります。
後、ネタバレバリバリあります。発売から6年経ってるとはいえ未プレイで興味があってネタバレ踏みたくないって人は軽ーく流すか、読まないようにしてください。
形式としてはキャラに対する第一印象と攻略後の印象、感想って形でいきます。
①「新宿代表 無敵のパーフェクトプリンス」二之宮悠斗（CV.鈴村健一）
第一印象：いちいち偉そうで嫌い。多分大会終わったら関係も終わりやろな～。
攻略後：素直になったら意外と可愛いじゃん。なんか真さん（うたプリの聖川真斗）味あって私はそっちの方が好きだよ、うん。
プリンス候補の中で一番印象変わったのはこいつです。由緒あるお坊ちゃまだからこそ自信家で自分の思い通りにならないと気が済まないっていう性格と完璧に何でもこなしてしまう部分が嫌いだし、攻略するもんかって思ってた。ただ、ご褒美ボイス解放の為しゃーなしで個人ルートやったら頑張って主人公ちゃんに追いつこうとした所がめちゃくちゃ可愛いし完璧王子様から等身大の男子高校生な部分が見えて親近感湧いたかな。ただ…なんでもかんでも自分の名前をつけるネーミングセンスだけは何とかならない?
②「池袋代表 一撃必殺ラブタイガー」岬虎太郎（CV.森久保祥太郎）
第一印象：まじで好きです。第一印象から決めてました。
攻略後：お前、本当はメインヒーローだろ！もう最高過ぎるよ！
そもそもCV.森久保祥太郎さんこと森久保兄さんな時点で最高なんですよ！！しかも、「好きな人の為なら何でもできる」を体現しちゃう主人公カードなのに本人の軽い、いわゆる残念な性格と争ってるメンツがメンツ（かたや完璧王子、かたやふわふわ森ボーイ）なだけに公式からあまり恵まれてない残念イケメンなんすよ。しかも告白を99回失敗する、「友達ならいいけど彼氏としてはちょっとねー」ってブクロの女の子友達に言われる残念っぷり。（なんなら推薦理由がこたなら面白くしてくれそうっていう。悲しくない？）すんません、残念イケメンってかっこかわいくて弱いんです。しかもこいつ陽キャ側ではあるんだけどもし主人公が陰キャというか何かしらのオタクだったとしても否定しないでむしろ興味持ってくれると信じてやまないレベルで主人公ちゃん想いの優しすぎる人だと思ってる。あと、ラブタイガーの本領を発揮されると精神年齢一気に上がるの森久保兄さんキャラならではだと思う。いいぞ、もっとやれ。もっと言うと前夜祭のステージ上がる前の選択肢で1周目がこただったのはもう運命感じるしかなかった。
③「巣鴨代表 プリティ森ボーイ」百瀬歩夢（CV.代永翼）
第一印象：可愛いな～
攻略後：（時々でる関西弁）可愛いな～
CVも相まって「可愛い」っていう印象が強い。こたと同じでツッコミ枠ではあるんだけど、他のメンバー（特にハマーかな？）と関わった時に怪力が出るのはちょっと笑った。ただ、他2人が印象強いのと代永さん自身に興味がない、男の娘を恋愛対象に見れない（←最低だな、こいつ。）だけに恋人ルートの印象が一番薄いんだよね…。こたと中学校一緒だったって話だから高校2年生のはずなんだけど容姿も相まって高校1年生に見えて更に恋愛対象にみれない。補足:あゆ、高一でした。（←作者、一回あゆと代永さんに謝るべきだと思う。）本当にごめんなさい。
次は「SUPER MINT」トリオについてでーす。
ではでは今回はここまで～(・∀・)ﾉｼ
↓「TOKYOヤマノテBOYS forV」公式サイト
https://tybweb.net/vita/
サンプルボイスとか聞けるのでぜひぜひ。
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