ブラック校則
どうも高校2年のMireです。
ほとんどの方が例年とは違った短い夏休みに入り、外は暑いわ、コロナはすごいわ、の毎日だと思います。
さて、初めての記事になりますが
私は理不尽なことが大っ嫌いです!!
いきなりなんだなんだと思われたかと思いますが、タイトル見ての通り、高校に入学し時が経つにつれ、ブラック校則に不満を持ち悩まされる日々にいます、、、🥵
Twitterで話題になったツーブロ禁止。
それに関連するみんながツイートしたブラック校則を見ていたらイライライライラが止まらず、テスト期間だったためテスト最悪でした^_^
そんな私の勉強のことはいいとして、
ブラック校則、理不尽な校則に悩まされている方も多いと思います。
今回は私のブラック校則に対する想いを書いていきたいと思います。
(後から読み直すとほんとにぐたぐだです😅)
まずは私の学校にあるいくつかの校則について
◎男子の髪の毛の長さ指定
・横髪は耳にかかってはいけない
・前髪は眉毛についてはいけない
・襟足が制服についてはいけない
・ツーブロック禁止
◎女子の服装、髪型について
・髪の毛は肩についたら結ばないといけない
・スカート、靴下にも長さの基準があり、朝毎日のように校門で先生が注意をしている
・髪ゴムは黒、紺などの目立たない色
・シュシュやカチューシャは禁止
◎ご飯を食べる時は机を動かさずに前を向いて食べる(会食)
前にいる担任と向き合って食べることで会話をすることを目的としているようですが、先生と話す人は少なく、時にはお寺のようにクラスが静かになるので、食事を楽しむ場として相応しくないと思います。
◎マフラー、コート指定(コートに関しては学校側が似ているものなら許可すると言っているがその基準が厳しすぎる)
・指定以外のマフラーをしている場合、注意、もしくは取り上げられる。(取り上げたあとは、学期末やひどい人では卒業するまで返してもらえないことがある)
・コートを着るには早いが寒い時にウィンドブレーカーなどを着用しても注意される。
・コートに関しては、見えない裏の生地やボタンの色までに指定がある。(実際自分は、裏が白でボタンが焦げ茶色のものを出したら許可してもらえなかった。)
◎スマホ持ち込みオッケー、使用禁止
(みんななんだかんだ使っていますが、、、)
◎雨具や傘も黒や紺などの目立たない色
などなど。もっともっと出てくるかもしれませんがとりあえずこんなところ。
「なぜブラック校則があるのか」と先生に聞いてみたところ。
ブラック校則にイライラしていた私はついに爆発します。
朝、校門の前で「靴下あげてー、スカート短い!おろして!」と言ってくる女性の先生がいて、無視していたら追いかけられたので、
先生「はい止まってー!!追いかけないといけないでしょ!!」
私「なぜ靴下あげないといけないんですか?その理由言ってみてくださいよ」
先生「あなた大丈夫?ルールってのはね、社会に出てもあるし高校にもあるの」
私「それは理由になってないですよ。なぜこの校則があるのかその理由を教えてください」
先生「あなたにその話を15分するなら進路相談に15分使いたいわ。担任と話しなさい」
私「分かりました。ありがとうございます。」(内心、逃げたなこの先生^_^)
と、朝から校門の前で一人立ち向かったんです。ものすごく勇気がいりました。
自転車で通りすがったクラスの男子には
「お前怒られてたの?w」とか言われましたし、女子の友達にも「いやそれ言うのはきちがいだわ」とか「いややばすぎ」とか散々言われましたよ。😕
しかし、常日頃から母親と校則についてだったり、日本の教育の実態だったり、大人の悪事(もちろんいい人がたくさんいるのは知っていますよ🧐)を聞いていた私はその日は強気でいられました。(いつもは周りの目を気にし、流されやすい奴なんですが😑)
そしてその先生から担任に話がいったので放課後1時間程度話しました。
とことん学校の理不尽な校則について質問しました。
そして、先生もそれに頑張って返してきました。
スカートの長さについて
先生「昔、すごく短い子がいてその子は痴漢をされた。」
髪の毛の色について
先生「もし茶色OKにしたら、どこまでの茶色がOKなのかが分からなくなる。そして校則が一つ緩めば、あれもこれもと出てきてしまう。」
具体的な話をされたのはこれくらいで、
最終的に言われた衝撃の言葉は
「我慢してくれ^_^」
「なんとかうまくしてくれ^_^」
あーこりゃ終わりだ^_^^_^^_^と私は思いました^_^
なぜ先生がこのような話をするかというと、自分の学校は、昔、超有名なヤンキー校でした。そして今では(自称)進学校なのです。
担任曰く、「ヤンキー校だった学校が進学校になったのも校則を厳しくしたから。校則を緩めて昔のような学校になるのが怖いんだ」「地域の人の目が怖いんだ」
いやだからと言って、校則緩めたらリーゼントで学校来るやつおるか!^_^と思いました😅
なぜ担任からこんな言葉が出てくるのかというと学校の組織自体がおかしいからなんです。
職員室は、年齢が高い人から新人まで順番に並んでいたり、先生も赤い服など派手な色は着てはいけないとか。
これは確かか分からないけれど、テスト最終日、どの先生も髪を切ってきたから先生の頭髪検査もあるのでは?!などなど。
先生もが多様性をかき消されているのです。
先生たちのことを考えるとものすごく苦しいです。生徒に朝から校門で怒るのも嫌でしょう。髪の毛だって染めたいでしょう。
この学校の組織自体が負のスパイラルなのです。
私立だから。高校は義務教育じゃないからいつだって退学がある。
と言って、理不尽な校則に耐え続ける必要があるのか。
私は、ないと思います。
ツーブロック、ブラック校則で話題になったTwitterを始め、Facebookやnote、YouTubeでも様々な大人、教育者、子供が立ち向かおうとしています。
ですので、高校生という多感な時期にたくさんの知識を取り入れ、様々なことにチャレンジできる場所が学校であってほしいと思っています。
自分の学校についての想いを書きましたが、
他の学校ではグローバル社会に合わせた取り組みをしている学校も多いことと思います。
ですので、そんな方は、こんな学校もあるんだ😱と頭の片隅に入れておいていただければ幸いです。
逆にもっと自分の学校の方が厳しい!などあったら一緒に頑張りましょう✊
もし校則について話したい!とかあったらどんどんメッセージください😄
お気軽に!!
初めてなので、言いたいことがまとまらず、長々としてしまいましたが、
とりあえず先生に立ち向かった私のエピソードを聞いて勇気出してくれる子がいればな〜^_^
笑笑
次書くときはもっと分かりやすく書きます!笑
わざわざ長い文章見てくださってありがとうございました😊
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