この記事は、韓国、©ペンアンドマイクの2022.01.18掲載記事をPapago翻訳したものです。
ひと言
これは、先の虚偽発覚を受けて、ソウル市からソウル大への補助金の流れを調査した報道です。
一つの仮設とは言え、「補助金欲しさに、証拠を捏造した」と断言せざるを得ないのではないでしょうか?
指摘を受けても、弁明すらしない。証拠の根拠すら話そうともしない。これでは、社会的には、そう判断されるのが、学者、研究者の価値だと思います。
自らが成した学術研究の調査成果だと言うなら、相応の論拠説明や訂正発言が在って然るべきことです。それが研究者というものです。それが出来ないと言うことは、研究者の名を騙り、何らかの目的を持ち、意図して行なった。と言われても構わないのだろう。それを端的に言えば金の為、自己顕示欲、ネタ披露、…、そんな類ということになってしまう。この記者の推察も一理ある。でも、これ、明らかな詐欺です。既遂の犯罪です。それが普通の処理だと、日本人の自分は思います。
実際、韓国では、この様に大学に席を置き、肩書を使い、反日主張の資料作成や活動そのものに手を染める『研究者』が多いのも現実なのです。勿論、これは、日本の大学でも言えることで、学生は、それを先生として敬い教えを乞うことになる。自分も大学で右翼系の憲法学者の今でも日本の憲法は「大日本帝国憲法だ」と聴いて、論理判断がつかずに、上の空になったが、そうなると、観察しか出来なくなるものだ。つまり人間観察から学ぶものだ。そういう社会勉強の教材にしかならないということである。
その後、このソウル大で責任追求の声が聞かれないのは、「域内最高の権威を誇る大学校」という組織が、どういう中身に成っているのかを露呈している様なものである。大学という最高学府は、学びの場でなく、人間観察の場であり、「教材」を眺める場であるということになる。
幸い自分は、日本の地方の大学で、多数の良い教授に教わり、学びました。今は、どうなのだろうか?気になってしまった。