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[単独] 日本軍兵士の遺体を「朝鮮人慰安婦」に変身させたソウル大…ソウル市は10億ウォン余を支給

この記事は、韓国、©ペンアンドマイクの2022.01.18掲載記事をPapago翻訳したものです。

パク・スンジョン記者
2022.01.18
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朴元淳(パク・ウォンスン)市長が故人となった後、補助金支給が途絶えて

中国雲南省の騰衝を占領した米軍が1944年9月15日撮影した映像記録物。
 これについて、ソウル大学校人権センターのチョン・ジンソン教授の研究チームは、日本軍による「朝鮮人慰安婦虐殺」の証拠だと主張したが、原本の映像を検討したところ、すべて男性の遺体と確認された。当該映像を公開中の米国立文書管理庁もこの部分について「中国兵士たちが死亡した日本兵士から靴下を脱がしている」(Chinese soldiers strips off dead Japanesese soliders)などの説明をしている。(映像=米国立文書記録管理庁)

ソウル特別市が2016年から2020年まで、「日本軍慰安婦被害者福祉事業」の名目で、ソウル大学校に巨額の「日本軍慰安婦」研究の補助金を支給していたことが分かった。

ソウル市側は2018年2月に開催された「日本軍慰安婦」関連国際カンファレンスで発表された内容も、ソウル市の補助金による研究成果だと明らかにした。ペンアンドマイクは当時、カンファレンスで「朝鮮人慰安婦虐殺映像」として国内に初めて紹介された映像の中の遺体が、実は「朝鮮人慰安婦」ではなく、日本軍兵士のものだったという事実を伝えている。

ペンアンドマイクが18日入手したソウル市の資料によると、ソウル市は2016年から2020年まで計10億3000万ウォンをソウル大学産学協力団に「日本軍慰安婦」研究補助目的で支給した。年度別では▲2016年1億ウォン▲2017年1億5000万ウォン▲2018年3億ウォン▲2019年3億3000万ウォン▲2020年1億5000万ウォンなどだった。故パク・ウォンスン(朴元淳)元ソウル市長が極端な選択をした後からは、補助金支給の内訳が確認されない。

ペンアンドマイクはこれに先立ち、2018年2月27日に三一節(独立運動記念日)第99周年を迎え、ソウル大がソウル市と共同で開催した「日本軍慰安婦」関連の国際カンファレンスで、同大人権センターのチョン・ジンソン教授研究チームが「日本軍による朝鮮人慰安婦虐殺」の証拠映像で韓国に初めて紹介した動画の中の遺体が、実は「朝鮮人慰安婦」ではなく、日本軍兵士だったことを確認したと伝えた。

当時、研究チームは米国国立文書記録管理庁(NARA)で当該映像を発掘したと発表したが、ペンアンドマイクもNARAでモザイク処理されていない原本映像とそれに付いている付属文書を発見することができた。原本の映像では遺体から男性の性器が確認され、付属文書は「日本軍兵士」と明示されていたものだ。

これと関連してソウル市側は、「当時、ソウル大学研究チームの発表内容は、ソウル市の補助金を受けて進められた研究成果だ」と話した。

ペン・アンド・マイクは当時、ソウル大研究チームがペン・アンド・マイクと同様にNARAで問題の映像原本を確認し、映像の中の人物が「日本軍慰安婦」被害者だと紹介したものとみている。

問題の映像がソウル市共同主管のカンファレンスで公開されたにもかかわらず、現在ソウル市が運営しているアーカイブ「ソウル記録院」には問題の映像が登録されていない状態だ。

パク・スンジョンfrancis@pennmike.com

©ペンアンドマイク出典明記の転載・再配布は歓迎します
パク・スンジョン記者

ひと言

 これは、先の虚偽発覚を受けて、ソウル市からソウル大への補助金の流れを調査した報道です。
 一つの仮設とは言え、「補助金欲しさに、証拠を捏造した」と断言せざるを得ないのではないでしょうか?
 指摘を受けても、弁明すらしない。証拠の根拠すら話そうともしない。これでは、社会的には、そう判断されるのが、学者、研究者の価値だと思います。
 自らが成した学術研究の調査成果だと言うなら、相応の論拠説明や訂正発言が在って然るべきことです。それが研究者というものです。それが出来ないと言うことは、研究者の名を騙り、何らかの目的を持ち、意図して行なった。と言われても構わないのだろう。それを端的に言えば金の為、自己顕示欲、ネタ披露、…、そんな類ということになってしまう。この記者の推察も一理ある。でも、これ、明らかな詐欺です。既遂の犯罪です。それが普通の処理だと、日本人の自分は思います。

 実際、韓国では、この様に大学に席を置き、肩書を使い、反日主張の資料作成や活動そのものに手を染める『研究者』が多いのも現実なのです。勿論、これは、日本の大学でも言えることで、学生は、それを先生として敬い教えを乞うことになる。自分も大学で右翼系の憲法学者の今でも日本の憲法は「大日本帝国憲法だ」と聴いて、論理判断がつかずに、上の空になったが、そうなると、観察しか出来なくなるものだ。つまり人間観察から学ぶものだ。そういう社会勉強の教材にしかならないということである。

 その後、このソウル大で責任追求の声が聞かれないのは、「域内最高の権威を誇る大学校」という組織が、どういう中身に成っているのかを露呈している様なものである。大学という最高学府は、学びの場でなく、人間観察の場であり、「教材」を眺める場であるということになる。

 幸い自分は、日本の地方の大学で、多数の良い教授に教わり、学びました。今は、どうなのだろうか?気になってしまった。

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