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[現場24時]正義記憶連帯が反対団体、 「水曜集会」保護勧告をした国家人権委員長を刑事告発

 この記事は、韓国、©ペンアンドマイクの2022.02.09掲載記事をPapago翻訳したものです。

パク·スンジョン記者 2022.02.09

 「警察が違法な公権力を行使するように促すこと…、違法・脱法の決定版」先月17日、国家人権委員会の緊急救済の決定に強く抗議

 ソウル鍾路区所在の旧日本大使館前で「水曜集会」に対する反対集会を行って来た、市民団体について正義記憶連帯側の「水曜集会」を優先して保護することを警察に勧告した宋斗煥(ソン・ドゥファン)国家人権委員会委員長を告発した。 国民啓蒙運動本部・慰安婦法廃止国民行動・反日銅像真実究明共同対策委員会・母親部隊など正義記憶連帯反対団体で構成された「慰安婦詐欺清算連帯」(以下『反対団体』)は9日午後2時、ソウル中区所在の国家人権委員会前で記者会見を開き、職権乱用権利行使の妨害などの疑いで宋委員長を告発するに至った経緯や告発の趣旨を明らかにした。

定義記憶連帯反対団体で構成された'慰安婦詐欺の清算連帯'(以下『反対団体』)は9日午後2時、ソウル中区所在の国家人権委員会の前で記者会見を開き、'水曜集会'に対する反対集会を行ってきた市民団体について定義記憶連帯側'水曜集会'を優先して保護することを警察に勧告した宋斗煥(ソン・ドゥファン)国家人権委員会委員長を刑事告発することになったと明らかにした。 2022.2.9./写真=パクスンジョン記者
定義記憶連帯反対団体で構成された'慰安婦詐欺の清算連帯'(以下『反対団体』)は9日午後2時、ソウル中区所在の国家人権委員会の前で記者会見を開き、'水曜集会'に対する反対集会を行ってきた市民団体について定義記憶連帯側'水曜集会'を優先して保護することを警察に勧告した宋斗煥(ソン・ドゥファン)国家人権委員会委員長を刑事告発することになったと明らかにした。 2022-02-09 写真もパクスンジョン記者

 続いて人権委が「『水曜集会』妨害団体に対する警察の積極的な介入を勧告した」との先月17日の、その他の団体の集会に優先して『水曜集会』を保護することをソウル鍾路警察署に勧告した人権委の緊急救済の決定内容を想起させるものだった。
 更に、これらは、当該緊急救済の決定が「正義記憶連帯の「水曜集会」のみを保護する為、憲法上保障された(反対団体の)集会とデモに関する自由を一方的に制限し、警察の公権力に対して不当な圧力を行使したこと」に該当するとし、『反対団体』達はその間、実定法を遵守して定義記憶連帯の主張を反論する趣旨の集会を進めて来たが、
 このままにして、集会の途中で実定法に違反することが発生したとしても、法律の定めるところによって措置をすれば済むことにも拘らず、定義記憶連帯が「日本軍慰安婦」銅像(いわゆる「平和の少女像」)前の集会場所で「反対団体」が定義記憶連帯に優先し集会を進めるようになったという理由のみで、法律に無い勧告をしたのは明らかした職権乱用である、と強調した。
 また更に、「(人権委は)『日本軍慰安婦』被害者をはじめ、「水曜集会」参加者達に対しては、名誉毀損や侮辱行為が発生しないように現場で該当行為に対し、中止勧告または警告せよ、と言ったが、名誉毀損や侮辱などの行為が犯罪になるのかは、捜査を通じ明らかにすることであり、『秩序維持』の任務を与えられて出動中の警察は、何を根拠にその様な行為を判断し、『中止勧誘』または『警告』を言えるだろうか?」、人権委の勧告内容は、警察が違法な公権力行使をできるよう促すことであり、正義記憶連帯が「国際関係に関するウィーン協約」に違反して外交施設付近の地域で継続して集会を開くことを助長するものだと強調した。

 正義記憶連帯が主張する「日本軍慰安婦強制連行説」と関して、これらは「『日帝下の日本軍慰安婦被害者に対する保護・支援及び記念事業などに関する法律(慰安婦被害者法)』が定めるところの、『日帝によって強制動員され、性的虐待を受け、慰安婦としての生活を強要された被害者』という要件を満たす、所謂「日本軍慰安婦被害者』は、只の一人も存在しない」、「『慰安婦』という所定の費用を受けて性的サービスを提供する職業女性で在っただけで、日帝により行われた非人道的犯罪の被害者ではなく、『慰安婦』問題の実体は『貧乏』であり、あえて加害者を揚げるならば、前借金(前借金・前払金)を受取り、子供の背中を押した親と、女性達を商品にし、お金を稼ぐことに血眼になった風俗業の経営主だ」と主張した。

パクスンジョン記者francis@pennmike.com

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