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水曜集会、まともにできなかった正義記憶連帯・・・。右派団体が入り乱れ、少女像周辺は修羅場

 この記事は、韓国、©ペンアンドマイクの以下の2022.04.20掲載記事をPapago翻訳したものです。


パク・スンジョン記者
2022.04.20
「集会の届出だけをしておいて、実際に集会を開催しない等の方法」主張
反水曜集会団体1、2位集会開催申告した少女像の前では、3位団体が堂々と集会強行



正義記憶連帯(理事長・李ナヨン中央大学社会学科教授)が定期水曜集会の開催に先立ち、「水曜集会の正常化」を促す記者会見を開催した。

自由連帯と慰安婦法廃止国民行動等反水曜集会団体はソウル鍾路区(チョンノグ)の旧日本大使館向かいの「日本軍慰安婦」銅像(所謂「平和の少女像」)の前で、第1、2位の集会開催者として管轄警察署のソウル鍾路警察署に集会申告を出したが、左派学生団体「反日行動」等はこれを気にせず銅像前の集会を強行した。

正義記憶連帯(理事長・李ナヨン中央大学社会学科教授)は、
第1540回定期水曜集会に先立ち、
ソウル鍾路区(チョンノグ)の旧日本大使館向かいの
「日本軍慰安婦」銅像(所謂「平和の少女像」)の前で、
「水曜集会の正常化」を促す記者会見を開いた。
2022.4.20./写真=パク・スンジョン記者

第1540回定期水曜集会が開かれた20日、韓国挺身隊問題対策協議会時代の1992年1月8日から「日本軍慰安婦」問題の解決を促す集会を開催してきた正義記憶連帯は、水曜集会の進行に先立ち「日本軍慰安婦」銅像前で「水曜集会の正常化」を促す記者会見を開いた。

彼らは「今日の水曜集会は、未来の世代が人権と平和の重要性を学ぶ、生きた歴史・人権・平和教育の空間であり、国境を越えた世界市民の連帯の場に拡大した」とし「しかし、ここ数年間の水曜集会は『歴史否定勢力』のあらゆる攻撃と妨害を受けている。「歴史否定勢力」は「慰安婦は偽り」「詐欺」として歴史的事実を否定するだけでなく、被害者に対する名誉毀損と嫌悪発言、暴力誘発行為等を深刻に行い、日本軍の性奴隷制問題解決運動を執拗に攻撃している」と主張した。

さらに、「一部の保守団体が水曜集会が開催され、ソウル鍾路区栗谷路(チョンノグ・ユルゴクロ)2道のあちこちに集会場所を先取りし、実際には集会を開催しない等の方法で、水曜集会に対する『集会妨害』を続けている」と強調した。

さらに警察に対し、水曜集会妨害行為に対する強力な措置を取ることを促した。

同日の水曜集会は、聯合ニュースの向かい側で行われた。聯合ニュース本社と接したインド上では、「日本軍慰安婦」銅像前で集会を開催するという内容で集会を届け出たが、3順位集会団体である左派学生団体「反日行動」が「少女像死守決起大会」を強行したため、「日本軍慰安婦」銅像前で集会を進められなかった慰安婦法廃止国民行動(代表金柄憲(キム・ビョンホン)所長)の関係者らが席を取り、聯合ニュース本社前の1車線上で正義記憶連帯側の水曜集会が行われた。警察は両団体の集会場所の間に車壁を建てる方法で集会場所を区分した。

金炳憲(キム・ビョンホン)慰安婦法廃止国民行動代表は同日、集会が終わった後、ペンアンドマイクとのインタビューで、自分達の集会を妨害した「反日行動」関係者達を「集会及びデモに関する法律違反」(集会妨害)の疑いで刑事告訴する案を講じると明らかにした。

第1540回定期水曜集会は、
ソウル鍾路区(チョンノグ)の聯合ニュース本社前の道路上で行われた。
2022.4.20./写真=パク・スンジョン記者

一方、正義記憶連帯側は記者会見文で「反水曜集会」団体が集会申告を出すだけで、実際に集会を開催しない方法で水曜集会を妨害しているとして、該当行為が現行法上の過料賦課及び処罰対象だと主張した。

しかし、これは事実と異なることが確認された。集示法第8条は、後に寄せられた屋外集会ないしデモに対して禁止通知を行うことができ(3項)、この場合、まず集会を届け出た者または団体は集会開始1時間前に管轄警察署長に集会開催の事実を通知しなければならない(4項)。にもかかわらず、集会開催24時間前迄に撤回申告書を提出せず、正当な事由なしに集会を開催しなかった場合、100j万ウォン以下の過料が科される。

自由連帯・慰安婦法廃止国民行動等「反水曜集会」団体側の集会に対し、劣後集会開催団体である正義記憶連帯等に対し、管轄警察署であるソウル鍾路(チョンノ)警察署が「集会禁止」を通告したことがないため、いかなる場合にも優先順位団体に過料が科されることはない。

これと関連して金所長は、「正義記憶連帯側の主張とは異なり、『慰安婦詐欺清算連帯』という名前で共にしている団体は申告した集会をそのまま進行中だ」と説明した。

警察は同日、「反日行動」等自由連帯及び慰安婦法廃止国民行動側の集会場所を無断占拠した団体に対し、解散命令等の措置を取らなかった。

パク・スンジョン記者francis@pennmike.com

©ペンアンドマイク出典明記した転載・再配布は歓迎します
パク・スンジョン記者

関連情報

2022-04-20 金柄憲(キム・ビョンホン)氏TWより

2022-05-22(金)12:30告訴記者会見&告訴状提出(鐘路警察署前)
下記翻訳TW内訂正「誤;2日(金)⇢正22日(金)」🙇


ひと言

両班型の「正義連」と中人型の「慰安婦詐欺精算連帯」側

 基本、「正義連」の習性は、『両班』、「慰安婦詐欺精算連帯」側は、『中人』的に社会を俯瞰し、振る舞っている。で、民衆は己の欲得と感情で付和雷同で蠢くのみで、意思決定能力に欠ける群れのまま。まだ、仮設段階ながら、今の韓国人は、そう言う3つの歴史的カテゴリーにまだ留まっているのではないだろうか?
 実際、併合期にも、旧両班クラスは地主として、旧来通りに小作人を私奴婢的にマウント対象とした。旧私奴婢は、土地を離れることが出来るに過ぎなかった場合もあっただろう。逆に中人クラスは、両班というマウント側が外れたことで、己の才覚で商売で財を為すことが可能になり、積上げ式の処世観を手にすることが出来た。その他大勢は、以前、独立しない農民か労働者であった。
 多少荒っぽい分類ながら、この3つで今の韓国人の、この動きを俯瞰してみると、まんざら当らなくもない様に視えてしまう。両班型は、基本自らで、汗を流したり時間拘束を行なうことを好まない。だが、中人型は、自らの気付きを大切に、労も時間も惜しまない。「正義連」対「慰安婦詐欺精算連帯」の具体的行動を視ていると、略これに符合するし、殊、「正義連」の「その他」大勢の騙し方は鮮やかである。
 今、彼等がとる論拠は、「①国内外の支持があることだ」と吹聴することが納得材料の一つの柱である。それで、「その他」は、納得するのである。その他は小塚の主権者であり、それを数に加えることに徹している。見事なことだ。
 それに対して、「精算連帯」側は、個々の理念に従い、コツコツと積上げる。しかも、法令を含む社会的ルールを接待的な根拠としている。本来、その法令は、「その他」大勢が選んた議員が構成する立法府が作ったものであり、「その他」大勢の総意で正統な積上げのはずなのだが、これにはあまり靡かないのが現状だ。そこが、これ迄の苦戦の理由かと思っている。
 両班型は言葉巧みに、大勢の感情を誘導する「土着倭寇」とは中人型で財を成したことを妬み、「反日意識」の対象に加える為のレッテルだ。
 今の韓国人の多くが、個の日本人と日本政府と日本、そして、過去と今の日本の区別がつかない。皆「日本」というターゲットに対して熱をあげるスペックを活用し、それと並べて同一視させているのだ。素晴らしい発明だ。
 それに、大勢は何の違和感を感じる思考を介することなく同期してしまう。だから、保守計政治家も「土着倭寇」の呪文の前に大人しくなり、保守は崩壊したのだ。何という情け無さ。正面から反論する姿を見せないとは。
 そんな中で、動いたのは、中人型の人材であり、それが今「精算連帯」を組織したのである。彼には、理念を定め信念を持って行動するので、政治家の如く弱腰ではない。捨て身でも臨む気概がある。
 しかも、法令を盾にした行動なので、それによらぬ両班型に頼るは共吠えり数なのである。ハッキリ言って今はまだ、共吠えの数で言えば両班方に軍配が挙がりそうだ。しかし、『両班型』と『その他』の接点は、利用する側とされる側、評価する側とされる側に今あり、落ち着いているだけだ。
 法令だはなく、共吠えの数に頼む両班方が、自らの主張と社会的位置付けを法令により堅持出来る様にしない限り、社会制度上の不安定さは解消されない。それ迄ならば、中人方には、何度でもチャンスはある。
 だから、尹美香の慰安婦被害者法改正案は提出された。次、出て来る迄には時間がある。健闘を期待したい。

 ここで、ひと言、エールを送りたい。

 極右や土着倭寇のレッテル貼りをされて攻撃を受けている「精算連帯」側の方々は、半島では伝統在る産業の柱を支えてきた人材です。社会の発展は、「中人」方が担い、その知恵と時間と汗で、今の韓国は存在しています。口先の言葉で社会的位置付けを得る「両班」方は、朝鮮期からも含めて社会には全く役立っていません。そう言う勢力が口を利けなくするのが、貴方がたの使命なのだと想います。

 貴方がた。「中人方は産業の柱」
 マウントしている「両班方は無法者」
 定義に惑わされない社会むを創ろう!

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