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ダウ理論 押し安値と戻り高値

ダウ理論というのは、トレードをやっている人なら全員知ってることですね

これを知らずにトレードしてる人は恐らくいないと思います

ただ、ダウ理論というのは6つほどルールがあるのですが、

それを全部知ってるかというと

意外とそうでもありません

今回は、その中でも、僕が必要だと思ってる、押し安値と戻り高値

についてお話ししてみようかと思います

まあ、こんな話はググればいくらでも情報は出てきますが、

一応僕の手法や話は僕の理解が前提で成り立ってる部分があったりするので

これを読むことで、僕の理解がどうなってるのかわかると思います

それを前提にこれからの色々なお話も理解しやすくなるかなと思うので

知ってる内容ではあると思いますが、読んでみてください

押し安値というのはこんな感じでしょうか

戻り高値というのは?こんな感じでしょうか

では、こういう波の場合、押し安値はどこでしょうか

ここでしょうか?

実は、この波はこのピンクの波で見ます

まず、直近の安値と高値をこう定義しましょう

押し安値というのは、この、直近の高値を抜けた波の『起点』

となってる安値のことを言います

つまり、上の図では赤い丸が高値を抜けた波ということですね

つまり、直近高値を抜けた起点となる安値はここになりますね

なので、押し安値のラインはピンクのラインになります

次は、この赤丸の波が高値を超えた1波ということになります

そうすると、このように押し安値は更新されていきます
トレンドが変わるまでこれが繰り返されていくわけです
さて、ではこの押し安値戻り高値を把握して何を
判断するのでしょうか
とりあえず押し安値で説明していきます

ここが押し安値ということでラインを引きます

そうすると、この押し安値より上にろうそく足がある限り、基本的には
全て買い目線ということになります

つまり、こういうことです
このピンクの矢印のどの位置であっても全て買い目線ということですね
下がろうが上がろうが押し安値のラインを下に抜けない限りはずっと
買い目線で固定する
これが、押し安値を使う目的となります
じゃあ、本当にこれでトレードで勝てるのかと言ったら、
このまま使用すると、豪快に負けますwww
でも、とりあえずは、このルールをしっかりと頭の中に叩き込む必要が
あります
詳しい考え方は、環境認識の話でしますが、押し安値とはこういう
ものなんだということをしっかり覚えておきましょう

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