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再現性のあるシンプル手法(100人やれば98人は同じことができるはず)


まずは、ダウ理論の押し安値戻り高値を確認します
押し安値と戻り高値は人によって変わってしまうので、再現性がありません
なので、まずは移動平均線の波を使って押し安値や戻り高値を決定します
つまり、こういう波になるかと思います
まずはこの練習をしましょう

こんな感じで戻り高値が下がって行くのがわかりますね


つまり、戻り高値が上に更新されない限り、上がろうが何しようが基本は下目線ということになります

ここで、戻り高値を僅かに上に抜けました
トレンド転換が起きたので、今度は上昇トレンドになります

こんな感じですね

次に、移動平均線の環境認識になります
移動平均線よりもロウソク足が上にある時は買い領域にロウソク足があるということなので、買い優勢です

逆に、下にあるのであれば売り優勢ということになります

つまり、このロウソク足は、ダウでは上昇トレンドにて買い目線、移動平均線の上にロウソク足があるので、買い目線
買い目線で方向が揃っているので、狙うのはロング一択ということになります

このようにして、下位足も全部環境認識して行きます
これは4時間足です
ダウは上
移動平均線も上
買い一択ですね

1時間はダウは上
移動平均線は上
買い一択

15分はダウは上
移動平均線はロウソク足が下にあるので、まだこの段階では買えないということになります

環境認識が終わったら、エントリポイントを探します
エントリポイントは基本、15分で探しますが、5分でも探せます
今回は15分で探す方法です
15分足で全ての時間足の20MAが確認できるように、色分けをして表示をしておきます

基本、トレンドが強い時は15分足の20MAを下に抜けることなく、タッチするだけでどんどん上へ上がって行きます

15分での損切りは、1時間の20MAを15分足のロウソク足が実体で下に抜けて確定したら切ります

具体的なエントリは、以下の順番で確認します
まずは、15分の20MAと1時間の20MAがゴールデンクロスするのを確認します
そのあと、15分の20MAが下を向いて、上を向くのを待ちます
これは、押し目を移動平均線で見るということですね
そして、移動平均線が上を向いてロウソク足が移動平均線の上に抜けて実体で確定したらその足からエントリです
強い時は、移動平均線が下を向かないことも多いので、横を向いてから上を向いてもOKです

エントリしたら、利益確定はどうするのかというと、20pips伸びたら半分利益確定します
残りは損切り位置まで持ちます

結果、200pipsほど伸びてますが、順張りなので、こういうのは普通にあります
エントリしてすぐにプラ転し、半分利益確定して残りを伸ばす
もちろん弱い場合は全決済してもいいですし、戻ってきたら建値で逃げてもいいです
でも基本的には伸びるので、損切り位置まで持ってても問題はないです
仮にマイナス決済になったとしても、ほかのエントリでどうせ大きなプラスになるので、トータルではプラスになります

これがベースの手法の考え方です
これは、特殊なことは一つもしてなくて、誰でも知ってる、トレードをする上ではごく当たり前のことを普通にしてるだけです
これが、トレードをする8割9割の人ができてないので、トレードでは1割2割の人が勝ち残れてないと言われる原因ですね
この手法は練習をしなければできるようになりません
なぜなら、伸びにくいところや途中でレンジになる場合などによって立ち回りが若干変わるからですね
でも、これ以上シンプルな方法はありませんし、これをやって勝てないのであれば何をやっても勝てません
それは、この手法のやり方を理解すればわかりますね
トレードをする上で当たり前に知っててできなければならないことしかこの手法には含まれてません
当たり前のことを当たり前にやって勝てますよというのがこの手法です
なので、この手法ができない、理解できない、この手法で勝てないというのは、あなたはトレードに向いてない、とイコールなんです。
これ以上シンプルな方法は存在しません
どんなに頑張っても存在しません
例えば、移動平均線反発でロング、ショートとか、水平線でロングとかショート、そういうのも全部、結局環境認識が正しくないと安定しません
この手法は、環境認識だけで勝ってると言っても過言ではないぐらいやることが少ないんですね。
なので、この手法をきちんと練習して、一体何をやってるのかをきちんと学んで理解しましょう
この世に存在する全ての手法のベースとなる考え方がこの手法で身につきます
細かい部分は、ツイッターでよく呟いてるので、そういうのを見ながら自分で練習して、勝てるようになってください


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