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Q&A



このようなポストをしたところ、

このような質問が来ました

この質問は、要は、こうなってないのに、なんでエントリできたのかということなんだと思います。
これに関しては、まず、調整というものをしっかり復習しておく必要があります。

一般的にチャートを見る場合、縦軸を見ることが多いでしょう
これは、価格の動きを見て、推進波と調整波を判断してるんですね

もう一つ、横軸で見る方法もあります
これは、時間で調整を見るもので、一般的には、レンジと言う言葉を使うことが多いです

こういう波を見るのは、縦軸の考え方です

そして、これは、横軸の考え方ですね
調整には、この、価格の調整と、時間の調整があることをまず知ってください

それを踏まえた上で、ここを見てみましょう
ここは、時間の調整をしてると思われます
ろうそく足だけだと分かりにくい場合は、時間足を5分足とか1分足にしてみましょう
そうすると、高値切り下げ、安値切り上げとか高値切り上げ、安値切り下げなどなど変な動きをしてることが多いのがわかると思います
そう言う動きは、レンジ判断されるので、時間の調整をしてるんだと認識します。

僕はこのろうそく足でエントリしましたが、次の足でエントリしてもいいでしょう
押し目待ちに押し目なしと言う言葉がありますが、それは時間の調整を見てない人が言う言葉なんですね
調整もなくガンガン上がるわけないんです
為替というのは偏りを嫌います
買いや売りに偏ればその偏りを解消するように調整の動きをします
それが、移動平均線の乖離埋めとかですね
価格の調整でも、時間の調整でも移動平均線の乖離埋めは起こります
為替の値動きは、上がるから下がる、下がるから上がるのではなく、偏るから戻ると考える方がイメージとしては正しいと考えてます。
フラットな状態が安定状態であり、偏れば不安定になる
だから安定状態に戻ろうとするということなんですね
安定した相場では、綺麗に上がれば下がるを繰り返すのですが、相場が強い場合は、下がらず、レンジになってからまた上がるという調整の仕方をすることはよくあります
時間の調整は価格の調整よりは、調整としては弱いので、エントリにはあまり向いてません
ですが、しっかり立ち回れるのであればそこでも取ることは可能になるわけなんですね
時間軸を考慮したものとしては、サイクル理論や一目均衡表が有名ですが、そんな難しいものをわざわざやらなくても、値動きだけ見てもわかるようにはなります。
この辺は、日々の練習によってできるようになるのですが、まず、この考え方をしっかり身につけた上で、実際さまざまな相場で練習してみるといいと思います。

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