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【遊戯王MD】粛声デッキで銅賞【12月/DC DEC 2ndStage】
今回 DC2024 DEC の 2ndStage にて、16,966pt で 4,414位、銅アイコンをゲットしたので記念に記事を書きます。
初めてのDCだったので銅アイコンまでいけてうれしかったです。
今回使ったデッキの紹介、DCを走る知見、(少ないですが)DCでのデータを順に記載していきます。
デッキ紹介:粛声の2パターン
① 罠型粛声デッキ
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11月終わりくらいから流行りだした神の宣告と永続罠を積み、手札誘発を切り詰めた粛声デッキです。前回の記事で解説をしています。
以前から変えたところとして、増殖するGと神巫を1枚ずつ減らして墓穴の指名者を2枚追加しています。
墓穴の指名者は今期入れたり抜いたり試行錯誤したのですが、最終的に自分の中では入れた方が良いように落ち着きました。
増殖するGは全抜きの構築をしばしば見かけており、そちらの方が理に適っているとは思いますし、実際先攻で手札でつっかえるケースもあったのですが、誘発の中でもパワーが飛び抜けており後攻で1枚握れているとそれ1枚で勝てる性能があることを評価して続投しました。
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宣告者の神巫は、今期粛声を使い続けて感じたのは展開のグレードアップに使うのが一番強いということでした。神巫は素引きした祈り手ローと異なり、手札でリリース要員として使いづらい性質から一通りの誘発を全て受けるので初動としてはかなり心許ないです。
DC2nd時点での最新の粛声デッキは、神の宣告を抜いて超融合や三戦の才を厚めに入れるタイプでした。私は扱い方がわからず、念のため組んで置きましたが数回試したくらいだったので本番では使いませんでした。
② 誘発型粛声デッキ
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罠型は天盃龍が多いタイミングではかなり強く使えたのですが、天盃龍が少ないタイミングではコイントスの影響を色濃く受けます。
とりわけポイントの少ない帯では、粛声テーマ自体のデッキパワーで押していけるだろうことも見込み、後攻ゲームでも拾えるものを拾うため誘発を積んだ型も用意していきました。
そもそも粛声は誘発とそこまで相性が良いデッキではないです。1枚初動の少なさや、誘発札を強引に展開に絡める術がほとんどないことが理由です。
なので「誘発を積んで後攻でも戦えるようにしたい」のであれば本来は別のテーマを使うのが良いと思われます。
今回私は別のテーマを用意することができなかったので粛声デッキをアレンジして使い続けました。
DCを走る知見
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DCに向けてやって良かったこと
・デッキを複数用意した
今回テーマは粛声のみでしたが、罠型・誘発型・超融合型の3種類を事前に用意しておきました。
超融合型は結局使いませんでしたが、天盃が多いときと少ないときとで罠型と誘発型を使い分けて勝率を維持することができました。
特にDC2ndStageが始まってから、新しくデッキを用意したり練習したりする余裕はないため、ありえそうなシチュエーションを想定して複数のデッキを用意しておくと良いと思いました。
・一つのデッキの熟練度を上げておいた
粛声テーマのデッキの熟練度を十分に上げて臨めたと思います(今でもプレイや知識に発見があったりするのですが)。
高パワーのデッキを握り十分な練度があれば一定の勝率が担保されるはずで、それを実感できました。
・目標を設定しておいた
銅アイコンを目標にして、銅アイコンを入手できました。
潜った時間が合計7時間程度、全60ゲームほどで全力で走ったかと言われると微妙なのですが、良くも悪くも目標達成に向けて一貫して立ち回れたかなと思います。
ここが逆に「銀も目指せそうなら目指そう」と目標が曖昧だと銅アイコンも落としていた可能性もありますし、今回の実力や準備では銀は取れなかったと思うので、現実的な目標を予め設定できたのは良かったと思います。
次のDCに向けて
・複数テーマを用意したい
今回、天盃に当たらないタイミング用に誘発型の粛声デッキを用意していました。それ自体は良かったのですが、上述の通り誘発を積むなら別テーマの方が良かったと思っています。
複数テーマを用意し、それぞれ熟練度を上げておくのがベストだと思いました。
・銀アイコンを目指したい
がんばれば銀アイコン取れる素質があるかなと思います。ただ相応の準備が必要なはずなので、次回DCの情報が出たら全力で当たりたいと思っています。
私のデータ
データと所感
DCおつかれさまでした~ 結果確定楽しみ! pic.twitter.com/vEspsRxFid
— 未良々桂_miraraK (@miraraKnight) December 23, 2024
生データはこちらからどうぞ
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1NUCYGR_tP23upI1U34sBm1BNbyUjJPTPKCgebuziScI/edit?usp=sharing
以上