バイク遍歴その4
人生の最後はハーレーとか思っていたけど、まだまだスポーツバイクだよなと思っていたら、現場の連中がみんなハーレーに乗っているとかハーレー買っちゃったとか言っているので、その友達がやっているバイク屋に行ってみた。
普通のバイク屋ではなく、古いハーレーをレストアしたり、カスタムする人だった。アメリカのシンヤさんとも知り合いと言う有名人だった。
やるなら、生まれ年がいいなと言ったら、名古屋にアーリーショベルがあると言うので、運命かなと思って、それをカスタムする事にした。
よくわからないので、乗りやすく、小さく、私に似合うやつと注文した。ちょくちょく店に顔を出して、様子を見るのが楽しみだった。
車体200万円、ビルドに200万円。
1966FLH1200は、リンカートキャブなどアイデア満載で、名古屋のバイクショーに出した。
見に行ってみようと、行ってみたら、刺青やら、モヒカンやら、なんか違う人種の集まりだった。ジャニーズの長瀬さんもウロウロしていた。
しばらく乗らないと、クラッチがオイルでくっついてレッカー移動になる。メンテ出来ないと難しい馬のような乗り物だ。子供の学費でやむなくドナドナした。
今はまだ、スポーツバイク乗れるなと思って、面白いバイクを探している。
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