主訴をみつける
出産退職前の職場で渡されたワークシート。
話の内容を書き留めたあとに、主訴がなんだったか、タイトルをつけるというもの。これはとても良い訓練になりまして、PTAの活動でも、その後の仕事でも、嫁業でも役に立つスキルとなってくれました、
例えば相手が怒っているとして、その言葉の奥に主訴がある。表面だけの言葉にとらわれずに、何に対して怒っているのかを見極めると、相手の本当の要求を少しでも早く解決することができる。
現在、義父が入院中。義父は入院するたびに妄想がでるので、入院ストレスによるものだとわかっています。今回は入院1か月後に出始めたので、いつもより遅かったけど来たな~。
今回のものも、あきらかに事実ではないので。思わずダンナも私も笑っちゃったんですが。本人は本気でいろいろ説明するので。主訴を探ると
ああ、心配なのね。
ダンナは、そんなことないよって否定していたけど、私が「心配なんやなあ」「きいておくよ」「調べておくよ」と言い出すと、ダンナも察して否定をやめて。義父の気持ちを放出させてきました。
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