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転倒は神様からの最後通告

今日は義理の父の持病の検査日。
1月第1週に血尿が出たらしい。今日はその再検査。治っていたので原因不明だけど、トイレ内でこけたからだろうと着地した。

義父はリハビリが嫌いだ。
そもそも脳内出血をする前から、パチンコをしているか寝ているかだった。

今もデイサービスに行っていない日は1日20時間くらい寝ている。今回2度目の転倒は、神様からの最後通告だと私は思っている。みんなの忠告を無視して寝てばかりだから足腰は、弱る一方。

今回は肋骨くらいで済んだけど、全開は腰の骨だったので入院した。

その入院前からずっと同じことを伝えている。
お父さんが自分でトイレに行けないと、自宅にいられなくなるよ。
義母は腰が曲がっていて、1秒でやっと10センチ歩行できるくらいなので、これ以上の介護は無理と言っている。

今日も検査後に伝えた。
そんなに老人ホームに行きたいならそれでもいいけど。
心臓が止まる日まで私たちは生きんといけんのよ。
いつ止まるんかは神様しか知らんわ。
でもせっかくなら、心臓が止まる日まで楽しく生きようよ。

今日の提案は
①デイサービスの日を1日増やすこと
②お母さんと一緒にお昼寝する時間と夜に寝る時間以外はベッドで寝ない

老人ホームまで崖っぷちやで!って話したら
今日は相槌をうっていたけど
さて、いつまで続くやら。

だって義母も義父も
このままだと高校に通らないよと言っても
行動を変えない受験生みたいな夫婦だから。

誰かにリハビリされるんじゃなくて
宿題に出されている体操を、自分でやろうと思わないかぎり
自分でベッドから離れないかぎり
老健施設行きが近づくばかり。

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