介護の練習が始まります③
友達に看護師や介護職がいてくれるのは本当に助かっています。
昔、義父がまだヘルパーさんが来て自宅入浴できていた頃。人の目を気にする義母は、人が来るからと掃除がんばって疲れると言っていた。それをつぶやいたら
「掃除せんでいいのにー。お風呂の掃除もこっちの仕事。任せてくれていいし。ヘルパーのいる間、お義母さん好きなことやってていいんでー。お父さんから離れていいし。なんだったら昼寝してていいんでー。」って言っていた。義母はできなかったけど。
プロがいてくれる時間は、プロに任せよう。
ソーシャルワーカーの親友は
「在宅にいる家族は、訪看やヘルパー、デイにタクトを振る係でよい」という。
せっかくだから無料のうちに、オムツ替えも移乗も習ってみようと思うと伝えたら
「介護方法は、実際帰ったあとも、訪問看護やリハビリさんから学べるから、今病院にいるうちに、完璧に覚えようとしないこと!」って言われた。ナルホド。
仕事柄、他人を大切にしすぎたら、思うほど仕事が進まないことを知っているので。まず自分に余裕があること。自分を大事にしてこそ、他人に手が伸ばせると知っているので。
自分のエネルギーは守り続ける。
自分は自分の真ん中にいなくちゃ。
介護同居になるし
生活は窮屈になるけれど
どうせ短期決戦だとわかっているので
まずは自分のバランスを大切にいこう。
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