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介護の練習が始まります

もともと靴下も履けないほど膝も股関節も曲がらなかった義母。

緊急入院で2か月安静になったので、すっかり拘縮。
リハビリ専門病院に転院して2週間。
今日は作業療法士さんとソーシャルワーカーさんと、ケアマネさんと義妹とではじめて車椅子への移乗リハビリの見学でした。

先週の主治医の説明のときに「ポータブルトイレは無理ですよ」と言われていたけど、義妹には受け止めてもらえなかったので、今日の説明を理解してくれたらいいなあと思っていたけど、最後にケアマネさんと話したときに、まだポータブルのイメージだなと思うことはありました。

義母も自分の状態を受け止めきれておらず、ポータブルでトイレをしたり、歩行器で歩くつもりなので、ソーシャルさんにどのあたりで本人に自覚してもらうかが難しいという話はしました。

それでも持病がよくなることはないので主人と義妹は「家にいったん帰してやりたい」というので介護のみなさんのお手を借りながら24時間体制をつくることになります。

訪問医療(あてはあるが、また決定せず)
訪問看護(訪問医療の先生にまかせる)
訪問リハ(義父がお世話になっていた)
ヘルパー
デイサービスに行ければそちらで入浴。でもきついかな。無理だったら訪問入浴。

ありがたいことは。義祖母→義父→という順番で同じケアマネさんに担当していただけたので、安心できるし話が早いこと。同様に介護福祉用品も引き続きなので、バーンと頼れる存在がいること。

親友がソーシャルワーカーなので、いつも予習をさせてもらって「ソクヨクって何?!」「足の入浴よ」「おー!足浴ってことか!」などと専門用語の勉強もさせてもらっているので、なんとか病院での会話についていけたり、みなさんの言葉の意味を拾ったりできています。

退院→自宅介護→持病入院やショートステイ利用
という流れで今日の話は終わりました。

ケアマネさんにも、かなり練習しないと厳しですよ言われたので、早めに介護練習を始めます。こんなガッツリ介護になるなんてとビックリしてますが、無料で教えてもらう機会なんてないので、リハさんと介護実習をがんばってみます。

とりあえずみなさんに購入を勧められた、腰ベルトを探しに行ってみます。

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