見出し画像

【みらいの物語】面会禁止。許されなかった最期

はじめまして! みらいの です。私たちは、オモシロく希望ある未来を目指して、Web上で活動するボランティア集団です。本記事では、みらいのメンバーや投稿者が不安と悩み、期待と望みを語ります。

面会禁止。会うことを許されなかった最期

私は、今年3月。コロナでおばあちゃんを亡くした。
私は、おばあちゃん子だった。
おばあちゃんが作ってくれる料理が好き。
いつもお弁当は、おばあちゃんの手作り。
卵焼き、煮物、唐揚げ。。。
小さい頃から大好きな味。忘れない。
おばあちゃんが経営する飲食店の雰囲気が好き。
朝早くから準備する姿、今も覚えている。
みんな、笑顔で喋って、食べて、帰っていく。
それを誇らしく語る姿、今も覚えている。

その平穏な日々は、突然なくなった。
お客さんの中でコロナ感染者が出たらしく、
濃厚接触者と判断され、検査。
その結果は、陽性。入院となった。
その知らせを聞いて、病院へ行った私。
面会禁止。会えなかった。

携帯電話を持ってなかった。おばあちゃん。
2日に1度、公衆電話で話す会話が唯一の連絡。
それも長くは続かなかった。

看護師さんから、病状が悪化したと連絡。
心配の日々が続いた2週間後、亡くなったという知らせ。
それだけだった。

ゆっくりと。確実に奪われる「自由と選択肢」

人は、誰でも死ぬ。
コロナでも、そうじゃなくても。
それまでの人生を必死に生きたい。
大切な人と共に過ごしたい。
死ぬまで一緒に。死ぬ間際も一緒にいたい。
そんな些細な望みさえ、コロナを理由に奪われている。
その現実に私は、違和感を覚えた。

病気になったのは、仕方がない。と私は思う。
リスクを恐れて生きていたら「何もできない」。そう思うから。
でも、リスクを恐れなかった報いを国が決めるの?
決めていいの?それが、当たり前なの?
私は、コロナより社会のルールが怖い。
だから、変わることを望んでいる。
そして、変えるために自ら立ち上がろうと思う。


私は、コロナを理由に奪われる現実を変えるために歩みます。
同じ悩み、不安を持つ方。共感される方、力を合わせませんか?


あなたからの「冒険者、ニューシェアハウス、みらいの&みらくりゅう」への期待メッセージを募集しています!(^^)!
また、みらいのメンバーも募集しています。
自ら「現実を最高に変える」ために歩みませんか?あなたも!

Twitter   LINEオープンチャット


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?