巷のネットワークビジネス

最近、西野亮廣氏などによるネットワークビジネス
いわゆるマルチ商法は市民権を得始めています。

昔から詐欺まがいと評判のネットワークビジネス
ネットワークビジネスとは何か!
ⅯⅬⅯ(マルチレベルマーケティング)のマルチをとって、
マルチ商法と言います。

かくいう僕もマルチ商法というものに参加してましたが、
紹介者がかたくなに自分たちはマルチ商法ではないと拒んでいました。
まあⅯⅬⅯ(マルチレベルマーケティング)と語っていながら、
自信を持ってマルチ商法っと語れないあたり、
悪質なのだろうと思います。

しかし参加させて頂いていから断言できます。
マルチ商法すべてが悪ではありません!

なぜかというと
人の感情を売買の対象としている点が挙げられます。
人の感情を動かせることができれば何も特別なスキルがいらないからです。
巷のマスコットも愛され系ならできる事になります。
この子を応援するためになんてのもいいと思います。
だからこそ芸人の西野亮廣氏は成功したのではないでしょうか。
知名度を活かすにはこれ以上ない形ではないでしょうか。

とはいえ人の感情を動かし続ける事は難しいと言えるのもわかる通りだと思います。
失敗が受け入れられず、堕天してしまった彼は優秀ではあったと思います。
①仲間を作り
②仲間に対し権勢を振るう
③洗脳し、搾取へ
②の権勢をふるうために失敗が認められなかったというのが彼に対する一個人の見解です。
このようにテイカーのやり方と酷似しています。

マルチ商法のセールスの手法として
入会の際、その時だけで時間をおかせずその場所で参加させるという古い風習があります。
時間の損失を逆手に取った正業手法で古い営業手法としては有効かもしれません。
しかし、時間やその後のリスクを負いすぎるため、実は売り手側にも僕はお勧めしません。

この古い風習があり、入会の面談(セミナーやコンサルティング)の際、
妙に煽られたり、粘られたりした経験がないでしょうか?
ズバリ言います。それは悪質です。

考え方を変えてみてください。
売れてないから時間に余裕があり、売らないと余裕がないから煽る。
これが推し買いや過度のキャッチなどの犯罪行為と
大差はないと思いますが自分で参加してきている為、犯罪ではない。
これがある為、マルチ商法すべてが悪だと思われる一つではないでしょうか。
しかしどうでしょう。
世間一般の企業とどう違うのでしょう?
横柄な態度が目立つ圧迫面接!自分の立場を強要するパワハラ!
しかし、法律で裁くのは難しいし、時間も証拠もいる。
この二つの違いはモノやサービスを売るか感情を売るか、
の違いしかないのではないでしょうか?

しかしこの手法は交友関係に有効です。
ホワイトな人間関係に出会えば時間をおいても相手側に自信があるので受け入れてもらえます。
しかしブラックだった場合、時間を空ければ、「渋りやがって…」!
時間をかければ「これだけ時間を使ってやった…」などとマイナス面しか出てきません。
友達になった後も時間を空けた分の報酬を強要してさえ来る場合だってあります。

話し合いは短時間ですませて自分の方向性は自分の時間の中で決める事にしましょう!

どちらにもメリットがない事わかって頂けたでしょうか?

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