経営者は、失恋しながら生きていく
人は、自分のために生きている
当たり前だけど
私だってそうだ
会社をしていると、常にメンバーに去られる側にいる
何回経験しても、辛い出来事
感覚的には好きな人に突然振られた感じ。。笑
大抵の場合、社長にわざわざ「そろそろ辞めようかちょっと悩んでるんすよね〜」と前もって言う人はいないだろうし、なぜ辞める考えに至ったかの経緯も、事前:に相談する人は少ないだろう
そんなこんなで、「突然」にこちらは感じてしまう
きっと本人にとっては突然ではなく、様々な外的要因や自身の状況が重なって一人で悩んだり、周りに相談したりしてずっと考えてきたことなんだろうと思う
社長側としては
やっぱりその前に相談してほしい。。とか思ってしまったりする
改善できることは改善するし、力になれることがあれば力になる
だって「仲間だから。つまり好きな人だから」
できることならずっと一緒にいたい。心から感謝しているから。自分の夢を手伝ってくれることに。
だから「辞める」と言われると何もできなかったようで、頼りにしてもらえなかったようで、自分に原因があったようで
とっても悲しくて辛い
こちらのただの我儘ですが。。笑
だから「会社で人は辞めるもの。」そう思うようになった。
経営者になる前から、仲間とたくさんの別れを経験して、そう思うようにしている。経営者になってからはさらに。笑
自己防衛!笑 じゃないと悲しみに心が持っていかれてしまうから。自責に心が持っていかれてしまうから。
前だけ見ていたい。前に進んでいくために必要のない感情は、なるべく持たないようにしたい。
そんな感覚。そのくらい仲間との別れは寂しい。
でも、別れがあれば出会いがある!新しい風が吹いて、良いこともある。それは本当。
全てのことに意味はある、そう信じてこれからも振られ続けて強くなっていきます。笑
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