[参加レポート]JAWS PLAYERS #03「beatmaniaIIDX レベル別フルコンチャレンジリレー」に色々関わってきました #おJAWS

はじめに

JAWS PLAYERS #03で行われた運営企画「beatmaniaIIDX フルコンチャレンジリレー」に奏者として参加+後方支援を色々とやってきました。


事の始まり

ある日の墨酢さんの配信。

墨「あっみらいさん、JAWSにフェニワン持ってこれます?」
ぼく「!?」

こんなやり取りから知らされた音ゲーの企画。
聞かれた時点でJAWSは行こうか悩んでいたのですが、周りからの圧もありこれが決め手+去年行かずにだいぶ後悔したこともありJAWSに参加することを決めました。

ちなみにフェニワンは大阪の他の方が用意してくださった模様でした。
流石に東京からはきつい

本番まで

普段からIIDXはプレーをし続けていたので、そこの延長線上で本番1週間前ぐらいから配信でフルコンを意識する練習をしてました。
結果的に12にフルコンが2曲増えたのが大きな収穫でした。自信にもなったはずだった。

墨酢さん「本番2人同時にやりますか」
ぼく「」

本番当日

本番まで

前日まで外せない仕事だったので当日朝に大阪入りするという強行スケジュールを敢行しました。
お陰でコンディションが不安になる。というか3時間強しか寝れなくて実は結構辛かったです。

会場に付いてすぐに墨酢さんと合流して流れの最終的な打ち合わせをしました。
挑戦者は公式難易度の数と同じく12人。カスタマイズが正しく十人十色なので、2レーン用意してスムーズに切り替えできるように後方支援に回りました。

合間を縫ってテストプレイも実施。
多少設定を変えるだけでなんとかはなったものの、すでにコンディション不良からくる変なミスを多発してました。
一気に自信がなくなったものの「まぁなんとかなるやろ」の精神で本番に備えることにしました。
何より今回は一人のチャレンジではないリレー企画だったので、その点では仲間と色々話しながら出来たのがよかったです。

テストプレイのときに☆12担当のいいだ先生さんに得意なところを褒められたのも良かったです。ありがたい…!
自分が前の☆11を担当するので、絶対にいい流れで繋ぎたいと思いました。

選曲について

☆11のフルコンはAC含めて30曲ほどあったのと、それなりに安定している曲もあったので下記を候補としていました。

  • VALKYRIAS -英雄誕生-

  • Sakura Reflection

  • R5

  • ALBA -黎明-

このうちALBAは安定はしてなかったので選ぶことはなかったと思います。
あとの3曲は比較的勝率が安定している曲だったので、一番好きなVALKYRIAS -英雄誕生-に決めました。あと2つはバックアップ。
前日にもフルコン出来ていたので本番でも大丈夫だろう、と思ってました。

本番

めっっっっっっっっっっっっっっちゃ

緊張する…!!

前日までの自分の調子を見てて大丈夫だとと高をくくってたのですが、自分の番が近くなるにつれてどんどん緊張していきました。
夏のRiJの10倍ぐらい、いやもっと緊張してたかもしれないです。

プレイサイド切り替えとかカスタマイズ切り替えの作業をやりながら心を落ち着かせるように努力してたのですが…

直前の設営時に画面出力がうまく120fpsにならないトラブルで押してたのもあり、予定時間も大幅に短縮。
内心結構焦っていたと思いました。自分が流れ作らないとクリアできない、と。

本番の立ち位置に立ったときには倒れそうなぐらい緊張してました。
フラッと倒れそうだったし手もめちゃくちゃ震えてた。
でもなんとか気持ちを保ちつつ本番に臨みました。

迎えた本番、VALKYRIASの最大の難所である71-72小節の皿絡み。

実に嫌らしい配置(出典:textage様)

ここで3回ぐらい切って流石に辛い気持ちになりました。
皿に手が届かない…!!鍵盤外れる…!

ランダムも試しましたが安定せず(ちなみに乱でも接続自体はしていたはず)、正規で粘るも若干癖の兆候が見え始めたので断念。
VALKYRIAS、推し曲だったのでめちゃくちゃ悔しかった…

前日にフルコンしてきた様子はこちらを。

かわりに選んだR5(SPA)ですが、例のトリル以外にもFC狙いは意外と切りどころが多くて難しい譜面です。
この場面で選んだ理由は単純に曲が短い・ノート数が少ないからだったのですが、トリルでドツボにハマるとヤバいので1回で無理ならサクリフに切り替えるつもりでした。

例のVery Very Long トリル(出典:textage様)
トリル抜けたあとのここも切りどころ。
むしろこっちのほうが難しい(出典:textage様)

気持ち的にも一発勝負で臨んだこの曲。
トリルのFAST/SLOWを的確に見分けて調整してトリルを抜け、問題の皿絡みもクリア。
その後の同時押し地帯は押し間違えないようにだけ気合で気をつけて…

無事にフルコンボ達成できました!!
ほっと一息ついたと同時に、流れを断ち切って☆12にバトンタッチすることが出来たなと思いました。

(※2023/11/07追記)
実はR5、過去にSPHが四段にいた頃にどうしてもこの曲がクリアできず、所謂「難民」になった因縁の曲でした。
流石に今は大丈夫ですが、こうして一個上の難易度をイベントでフルコンできるようになったのはとても成長したなと思うと同時に感慨深いものがありました。

他のところも見どころ満載なので、ぜひアーカイブをご覧ください。
特に最後は必見です。


おわりに

音ゲーをオフイベでやるとこんなに緊張するんだ…
って言うことを改めて実感できました。BPLプロや大会出てる人は本当に凄いんだな…

プレイ内容自体は色々悔いが残る結果となってしまいましたが、手伝わせて頂いた部分も含めてとても楽しく企画に参加させていただけたなと思っております。
企画していただいた墨酢さん、JAWS運営の皆さん、いい機会を与えていただき感謝です。本当にありがとうございました。

他のフルコンチャレンジャーの皆さんも本当にお疲れ様でした!!


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