できること

代表理事の三川です

寒い日が続いていますね❄️

春が待ち遠しい。

地元で過ごす季節の変わり目が私はとても好きです

季節ごとの太陽の光の雰囲気が違ったり、

風が「あぁ、来たきた!」と感じさせる匂いを運んできたり、

子どもを生む前までは犬を連れて、

息子が生まれてからはベビーカーを押して

後草から蛇園までゆっくり静かに30年変わらないお気に入りのコースを歩き続けています☺️

さて、最近の私の行動というと、

気になっていること、取り組みたいことを

いかに実現していくかを考えていますが

まずはその道の詳しい方のお話を聞かせてもらうことに徹しています。

すると、ほんとにワクワク、ざわざわする感覚になるというか。自分の目で見て、足を使って行動している人のお話は本当に気持ちがよくて、尊敬でしかない。

皆さんお忙しい中なのに、惜しみもなく会うべき人や行くべき場所につなげてくださる

こういう大人たちがいるんだということ、

それこそ子どもたちに伝えたい🌸

私がこれから時間をかけてこのまちでしていきたいことは本当にたくさんあるし、それぞれに明確な想いがあります

それを色んな場面で発信することで、想いを共にできる人と繋がってカタチにしていきたい。

人を信じることで痛い目にあってはいるけど、私はこの町で生まれ育って、出会ってきた大人たちの姿があるから旭が好きなわけで、そういう大人たちを信じてこれからも行動し続けるしかない。

という私だっていい歳した大人なので、自分自身も子どもに見せて恥ずかしくない姿でいるようにがんばるのみ。

私がしたいこと、少しずつ書いていきます。

まず地域のじいちゃんばあちゃんが当たり前だと思っていることは私たちにとっては当たり前ではなくて、風習だったり伝統だったり、手しごとを私は無くしたくない。学校の授業である「昔の暮らし体験」とかとはまた違って、日常の中でそれらに触れて、理解し、地域の営みとして自分たちがあたりまえにできるようなる。

それを地域の中で若い世代とじいちゃんばあちゃんが一緒にやることがじいちゃんばあちゃんにとって気持ちや暮らし的に良いものになってほしいし、若い世代の忙しい親たちの子供に対する歯がゆい部分を何とかできる繋がりになったら嬉しい。

それができるカタチの一つが町内会だと思っていて

NPOという役所でも住民でもない立場の私がちょっとお手伝いさせてもらうことで、若い世代と先住の先輩方の橋渡し役になれたらなんて。

『otagaisamaプロジェクト』

具体的な内容はまた追々お伝えします!


次に、長年自分の中で旭の農業を応援したい、生産者さんのこだわりが正当に評価されて、まちのみんなでおいしく食べることや農業への関心を深め、子どもたちが自分のまちで作られる食べ物について愛着だったり誇りのようなものを感じられる環境を整えたいと思って来ました。

そしてそれがきっと食べることの大切さ、自分の体を大切に想うこと、自然を心で感じること、そういうこと全部がとても豊かで気持ちのいいことなのだという気づきにつながると。


また、いつまでもこの大好きな景色が残ってほしい。何十年後も、旭で過ごすあの夏の空気、冬の気配を残したい。

そう思うと、子どもたちだけではなく大人も一緒になって環境への課題に取り組む機会をつくることが必要だと年々想いが強くなるのです。


ということで、多くの方が関わりやすくワクワク楽しく取り組める「農と食」をつなげるプロジェクト

『あさひリンクcityプロジェクト』のスタートを目指します。


今回はここまで!

『おすそわけ食堂』『あさひのおうち』についての想いはまた次回綴ります。


少しずつボランティアへのご参加のお申出を頂いております✨嬉しすぎて。。

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