自己紹介

代表理事の三川です

今日は私について、みなさんに少しでも知っていただければと思いましたので書いてみます✨

私は千葉県旭市で生まれて、

父母兄妹との5人家族で暮らしてきました。

車で5分のところに祖父母の家があり

毎晩夜ご飯時は、祖父母の家に行ってみんなで食べることになっていました。

じいちゃんは暮らしの知恵というか、工夫して物を作ったり料理をしたりするのが得意な人だったので、今の私は少なからずじいちゃんの影響を受けていると思います

私の母は割と誰にでもフランクで

昔から町中に知り合いがいるタイプ

アクティブなので車を運転して平気で三重県とかに旅行に行きます(笑

しょっちゅう泣いて笑って、感情で動く人

ちょっと抜けてたり、わざわざ手間ひまかけて子供の遊びに付き合ったり、情にあつい、けどそんな自分がたぶん大好きな人⁡

経験が大事だと考えているから

小さい頃からすぐ飽きて辞めるとしても

とにかく色んなことをやらせてくれました

父は、テンションはいつもフラットだけど

ボソボソっと笑わせてくる

甘いもの大好きで、近所のローソンスイーツを

多分お客さんイチ買っています。

⁡⁡

口は悪くて亭主関白感強いけど

おちゃめなところも多い

いつも人に迷惑をかけないこと、時間を守ること、常識的に生きることを大事にしている人

一度決めたことは、毎日欠かさず終わりまでできる人です

お金が特別あるわけではないけれど、

経験のためなら借金してでもやらせてあげたいと思うタイプの母と、多くを口出ししないけど冷静に判断する父という感じでしょうか

小さい頃からいつも聞いてる言葉は

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」

「損して得取れ」

「情けは人の為ならず」

「神様はちゃんとみてる」

本当に、この言葉はめちゃくちゃ

日常に溶け込んでる言葉。

何にもない時とかにふと言うんですよね。

(テレビ見ながら親父ギャグでも言ってるかの感じでボソッと)

私は子どもの時から割と何でもできるタイプでした。

でも100%努力タイプです。

強いて言えば分析するのが得意なので、何事もコツを掴むのが早かったと思います。

負けず嫌いで、どんなこともできるようになるまで自分でやりました

小学校の宿題も夏休みのポスターも、自由研究も工作も良いものを作りたいし、それを自分でやらないと気が済まない

親にやってもらって完成させるのでは意味がない

と子供ながらに思っていました笑

2人のためにやることではないし、全部私が知りたくて、色んな世界を見られる気がしたり、工夫して何かやることが楽しかったんだと思います。

学びは"お勉強"だけではありません

小さい時から庭にシートを敷いて寝転がって

星を見る楽しさを教えてもらいました。

家で紙クズを燃やしてる時代でしたから

焼き芋をやろっかと

ごみの中にアルミホイルで巻いた芋を放り込んでくれたり

七夕には近所の人に笹をもらってきてくれたり

笹の葉で船をつくってドブに浮かべたり

クリスマス前には山にツルを取りに行ってクリスマスリースを作ったり

兄のボーイスカウトについて行ってた経験も

関係あるからかもしれませんが、

幼い頃から空を見たり、季節の風や匂いを感じたり、季節行事にワクワクしたりする気持ちが強い気がします。

通学路の山の中に落ちているビニールや缶のゴミを見ては

「あぁ、これは土に還らないから一生残っちゃう」

とグルグル考えながら登校していたことを覚えています。

こう振り返ると私の中の価値観は

やはりこの父母2人によって作られているのだと感じます。

今、自分が親になり、

子どもたちにどう向き合いたいかと思ったときに

私は、できる限りの経験をさせたい。

どんなことも『知ること』が何より大事だと思っているからです。

その知ることのきっかけを、どんどん作ってあげたい。

ありきたりだけど世界は広いこと、

青い空をみると心が軽くなること、

季節の変化に目を向けてみるとすごく気持ちが豊かになること、

物事には色々な見方があること、

私はこの旭での暮らしの中で、

人や自然の景色に救われたことがたくさんありました。

これまでの人生とても恵まれていたと思います。応援してくれる家族がいて、良い悪いを自分の意思で公正にジャッジして伝えてくれる友人達がいて、たまに自分のあり方に不安になって落ちていきそうになることもあるけど、そうじゃない、大丈夫、見てる人は見てる、わかる人はわかる。と

引っ張り上げてくれる。

いつも誰かが見ていてくれる自分の居場所がありました。

私はそんな家族や友人たちと過ごしてきた旭が大好きだし、いつも元気になれる広い空も田んぼの景色も大好き。近所のおじさんおばさん、じいちゃんばあちゃんが困ることなく日々を過ごせたら良いし、息子たちが旭で色んな経験をして大人になっていってほしい。

これまでの旭に不満もないけど

色んな立場の人にとってもっとこうだったらいいのにと感じる部分はたくさんある。

私が動いてみることで私の周りの人はもちろん、せっかくなら旭に暮らすみんなが楽しく、ワクワク過ごせたら、このまちで生きてきた意味があるし、この先も旭で暮らしていく意味になる。

「居場所をつくりたい」

「子どもたちが当たり前に出ていかなくてもいいまちにしたい」

そう思っています。

正直、動き出したことでこれまでに経験したことがない出来事に直面し人をどこまで信じて良いのか、わからない、今も自分の知らないところで事実とは異なるワタシ像がひとり歩きしていたり。

けれど信じることはやめたくないし、

あたたかい気持ちで繋がりたいです。

私がこれからすることはとにかく色々な方に会うこと、話すこと。

自分で直接会って話をして見たことを信じます。それがすべて。

動いたことで、本当にあったかい人たちが

たくさんいるんだってことにも気づけました。

出会えたそういう方たちとの繋がりを自分だけではなく、必要とする人みんなに繋げたい。

どうぞよろしくおねがいします

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