2022/4/19

昼夜逆転終わってて無理やり治して苦痛な1日だった

可換環論の様相 第6,7章

イデアル論6章
イデアル論は6章の演習残り2題解きなおして終わりかな

シローの定理 1,2,3章復習
シローの定理の中の定理自力を始めた、基本的には出来ると思ってるけどなんか意外と慣れてないというか、流石に同値類構成したから非行和とか認めてもよくねみたいなのがあり、そういうところが面倒。あと対称群の計算読めばわかるけど自分でやるの想像つかんから難しい、、例えば偶置換が(1,2, i)で生成される事とかを自分で回せないな〜、でも流石に認めて〜みたいな

言の葉の庭
個人的にはかなり微妙だった。以下見てすぐ書いた感想。好きな人いたらごめんね

なんかやりたいことは言葉と特別な関係の中で織り成される繊細な関係みたいなことだろうけど、実際に伝わってくるのはなんか気持ち悪さで、これが新海誠の気持ち悪さってやつね〜となってる

そもそも言の葉の庭ってタイトルで絶妙な言語で雰囲気出したいんだろうなって思ってるけどなんとか君のモノローグのセリフが全部ダサくてダサいな〜ってなってて、言葉の織り成す側面が皆無だなとは思ってて(シチュと関係の繊細さで誤魔化してて)でもまあこれも等身大の言語ですかそうですかみたいな

なんかこう言う特別で繊細な関係を恋愛とかそういう普通の関係に還元する必要はないと思っていて、なんかそういう関係の取り扱いみたいなので言えば百合とか友情とかそういうので他作品がやってるようなことの方が複雑で特別な関係を提示できてるよなみたいな

なんかイラストの良さみたいなのが若干滑ってね?と思ってて、誤魔化しとして作用してそうというか、同じ話をイラスト普通で提供したらそこそこだと思うんだよな

人間関係の中に緩やかに干渉するエゴみたいなのがまあエゴをエゴとして肯定する気も無ければ、エゴだと自覚的という訳もないという所がこの辺で回ってる気持ち悪さだと思うんだけど、じゃあそのエゴの関係性がエゴによって破壊されるのは自然かと言われればまあ自然だなという気はあるから話自体は実は回ってるかもしれん。でも別に必ずしもエゴが無自覚に肥大化する必要は無いというか、なんかそういう無思慮な所は折角成立している緩やかなエゴと特別な関係みたいなのに合わないような気もしていて

たまこまーけっと 第4話 小さな恋、咲いちゃった
あんこのお稚児の時の不安だった記憶と、それに伴う母の思い出と、個人的な恋愛感情がせめぎ合う感じを描写とかでちゃんと表現していて丁寧で本当にいいね。山田尚子作品は本当に丁寧で繊細だと思う。シンプルな不安だった記憶じゃなくて、その時に自分を励ましてくれたのが母だと言うのが効いてそうな感じの絶妙な感じがすごいなと

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