見出し画像

アトピーと喘息でも人生をバラ色にできるお話 その22

皆さま、こんばんは

アトピーと喘息でも人生をバラ色にできるお話 その22


3月頃から『究極の健康を目指して』というテーマで栄養の事をズームでお話することをやっていて、そちらの勉強や準備でこの投稿も滞りがちでした^^;

と、言い訳とズームセミナーの宣伝を兼ねるというねf^_^;
(あっ!ズームセミナーは無料です)

言い訳で思い出したけど、人ってなんで言い訳をするんでしょうね

私の尊敬する方がおっしゃっていたんだけど、相手が言い訳するのは

言い訳するその人が言い訳がましいのではなくて、あなたの問いかけが批判がましかったのだと思った方がよい

良く「お母さん怒らないから正直に言いなさい」って言われて正直に言う子はいない。
で、必ず言い訳になる
「◯◯ちゃんが行こうって言うから行ったんだよ」
で、「そんな言い訳が通るハズがないでしょ!アンタが行きたくて行ったんでしょう!(既に怒ってる。約束違反^^;)
という事で、最初から批判がましい(相手を責める気マンマンの)問いかけをすると相手は言い訳を言ったり、最悪ウソまでつくというね

投げたボールが返ってくるということ

それと先日のあるセッションで分かったことは、言い訳はその人が持つ『信念』がその人の行為を許そうとしないから、自分を責める自分から逃れるために言い訳をするということ(結構自分の解釈も入ってますが(^^;)

約束の時間に5分遅れてしまった事にやたら言い訳をする人がいたとしたら、おそらくその人は約束の時間の10分前には絶対到着すべきというその人なりのルールがあって、それを守れていない自分が許せなくて言い訳をしてしまう。
でもその相手は5分の遅刻なんて何も気にしてなかったりするのに、その言い訳は誰に向けられたものか分からないまま過剰な言い訳を聞かされるというね(^^;;

という事で自分の持つ『信念』(自分を縛るものは何か?)をチェックしてみるのも生きやすくなる術かもって思う

私の冒頭の言い訳の正体は、3日置きくらいに投稿するつもりでいたのが(私の信念)10日ぶりになっている自分(現実とのギャップ)が許せなかったということかな

言い訳のメカニズムを思い出してみました
他にもメカニズムがあったら教えてください

前回の続きで、イギリス語学留学で得たこと

成人式に誂える振袖の予算が150万円という事で、振袖を誂える代わりにイギリス語学留学を選んだ私は、大学1年の終わりの春休みに人生初の海外、人生初の飛行機、人生初の一人旅を経験した

語学学校では様々な国から学びに来ていて、そこでは色々な文化に触れられる、私の人生でも最も充実した時間の一つになった

語学留学生活も終わりに近づいた頃、授業で自分の国を紹介するエピソードを制限時間の中で話すというのがあった

いかにその国に魅力を感じ、興味が湧く様なスピーチをするか?が問われていた様だが、スピーチの何たるかを全く教育されていない私は自分が勝手に話したい事を選んで話した。
それが結果的にとってもウケた*\(^o^)/*

話したのは
『二条城のウグイス張り』

中学の修学旅行で二条城に行った時に、鶯張り(ウグイスばり)といって侵入者を察知するため床を歩くとキュッキュッと音がする様に作られた板張り廊下の説明を聞いて面白いと思ったので、それを話した

結果は、内容はクラス一番。説明も分かりやすくクラスの人からの質問と関心もたくさん引き出せて、そこまではトップの内容
アメイジングとかマーベラスとか賛辞をもらえた

のだが、最終判定はバツ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

え〜!なんで?(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

実は、あと数日で帰国という時で、先生やクラスのみんなに感謝とお別れの挨拶を最後に加えたのだった

日本人ならそうするのは不思議ではないし、感謝を述べることは悪い事ではないハズ

ところが、
① テーマとは何の関係もない事を話した
② その関係のない話で制限時間を確か1〜2分オーバーした

これが大幅な減点対象になったのだ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

もういったいなんなの?
そんな展開になるなんて‼️
その時の私は事態を全く理解できずにいた

そういえばクラスのみんなも、私が挨拶を始めたら不思議そうな顔をしていたっけ

スピーチの何たるかを教わった一軒だった
そういえば討論というのもあったな

自分が何が言いたいのかをはっきりさせ、人との意見の違いを浮き彫りにして、自分の意見を表明する

討論とスピーチができないと海外では評価されにくい。
その前に自分はどう思うか、どうしたいのかがハッキリしていないとスピーチにも討論にもならない


重要な事を学んだ時間だった

でも最後に先生から、お褒めの言葉や、私がいなくなったら寂しくなるわねと言ってもらえて、とっても優しい笑顔を向けてくれたことは今も忘れない。

でも、あなたのスピーチは今回は良い点をあげられないわとニヤリとされた
2ヶ月もいるとイギリス人のクセも分かってくる
それがイギリス人(とっても良い意味で)
ありがたい2ヶ月間だった

下宿先のご家族もとても良くしてくれた
当時30代のご主人は夕食の時に疲れている風だったので、私がマッサージしましょうか?と言うととても喜んで今やって欲しいとの事で、夕食後にダイニングチェアに座ったまま私が肩を揉んであげるのが日課になった

マッサージは、喘息発作の後に筋肉をほぐすのに母が良くやってくれた
そのお礼に母にしてあげていたのが功を奏した

人生何が役立つか分からない

どんな事も必ず幸せに繋がっている


その時はショックだったり、理解に苦しむ事も、大きな人生の絵画には必要な1ピースなんだと後々分かる日が必ず来る

ここまで読んでくださってありがとうございました(o^^o)

4月ももうすぐ終わりますね
どんな5月にしたいですか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?