4月24日中央競馬ノート

お待たせ致しました👴🏻

いつもみらくる競馬を購入して頂きまして本当にありがとうございますm(_ _)m

今週から東京開催になります。
ダービーもいよいよ近づいて来ましたね。
競馬が無事に開催される喜びを改めて感じて感謝したいと思います。

本日も宜しくお願い致しますm(__)m

天皇賞の見解になります。

※こちらは現在、5月1日の中央競馬ノートの内容の天皇賞の見解になります。

他の方に教える又は見せる事はご遠慮お願い致します。

印や買い目はあちらに書いてあります。

【天皇賞(春)】

コース
本来は阪神で3200の距離はありません。その為に最初の1周目は外回り→2周目が内回りという特殊なコースになります。
実はここが非常に重要なポイントになります。
因みに3000の阪神大賞典は内回りを2周します。

最初のコーナーまで距離があるので枠順の有利不利はそこまで意識しなくて良いと思います。
このコースの特徴は捲りにくいコースであるという事になります。
スタートして最初のスタンド前ではほぼ隊列が決まっています。
捲るならば最初のタイミングはここになりますが、直線には坂がありますし、外回りを回って来た馬がこのタイミングで加速するとゴールと勘違いしてしまう可能性があります。
ですからスタンド前で捲るにはリスクがあります。
2回目のタイミングは向こう正面で捲る。という事になりますが、この向こう正面で捲ると、捲った後に息を入れられないまま3コーナーになります。
つまりは向こう正面で捲るとゴールまでずっと脚を使う計算になりよほど力が抜けていないとゴールまで持ちません。
ですから中山3600や東京3400とは違い阪神3200は捲りにくいコースになります。
ですから隊列は動かないまま後半になります。
ですから実力が素直に反映されるコースになります。
ペースがよほど厳しくならない限りタイトルホルダー、ディープポンドはレースがしやすいと思います。
ですが2頭が引いた枠は8枠でしたね。
タイトルホルダーは前走日経賞でも外枠でしたが、日経賞よりは脚を使わずに逃げる事が出来ると思います。ポイントは関西経験が少ない横山騎手がどんなペースをつくるか。これですね。
勿論普段殆どないこの舞台の経験は昨年騎乗したとはいえ難しいと思います。
ディープポンドは理想はもう少し内ですね。
ディープポンドは実はスタミナは凄くあるのですが、弱点があります。
昨年天皇賞をご覧ください。
内に入らずやや外を走り、勝負場所では早々に手ごたえが悪くなります。
よく私が先行馬の和田騎手は素晴らしいと書きますが、あのディープポンドもまさにそれになります。和田騎手がディープポンドの良さを出せるずっと追える騎手だからです。

ディープポンドは手が動いてからも脚を長く使います。しかし、そこでスムーズに加速が出来ないので被されたり、自分のペースじゃないと加速出来ません。
つまりは勝負場所で周りに馬がいたり、内にいては自分のペースで加速出来ません。
ですからそうなるのが怖い馬になります。
ですから和田騎手は何とか4コーナー前までには必ず外にいなければなりません。
ですからこの大外枠は脚を使いますが、この馬にとって最悪ではない。
これも事実になります。

ですが、長距離でこの阪神コースでの理想は内でずっと脚をためて直線外へ。が出来る馬になりますので穴をあけるなら内枠でずっと脚をためている馬になります。
余談ですが、ディープポンドは追い切り素晴らしいのは間違いありません。
ただ調教を見る方に一つアドバイスがあります。
調教はやるタイミングで出るタイムや動きが変わります。
ディープポンドの天皇賞の最終追い切りは一番タイムが出やすいタイミングで調教をしています。
それを踏まえても素晴らしいですが、開門直後の馬場、途中ハローがけしてその直後の馬場はタイムがでやすく、逆に途中のハローかける直前と調教時間の最後に追い切りをする馬はタイムがでにくく走りにくくなります。
それに騎乗しているのが助手さんか騎手かによっても動きは変わります。
騎手だと50キロない人が殆どです。
助手さんだと60キロ近い人がいます。
そうなると差は10キロありますから当然動きやタイムが変わります。
騎手は調教の時に青いヘルメットを被ります。
ルールがありまして助手さんが青いヘルメットを被る事はありません。
調教を見る際は誰が騎乗したタイムかも見れたら良いと思います。

画像1

画像2


話がそれましたね。やはりディープポンド、タイトルホルダーはこの中では実績や内容が抜けています。私はこの2頭を中心に考えています。
その他の馬の見解を書きます。


アイアンバローズは良い枠をひいた事によりこの天皇賞で一番過剰人気気味だとは思います。
チャンスがある馬には間違いないですが単系複系のオッズの魅力はあまりない馬になります。軽視は出来ませんがオッズ以上の期待値はないと私は思います。
ユーキャンスマイルは展開が向くならばチャンスだと思います。まだこのメンバーならハマればやれてもおかしくはありません。

マカオンドールはまだまだ4歳馬ですから上昇する馬だと思います。
松山騎手と合うタイプですから叩いたここはチャンスだと思います。
テーオーロイヤルも同じく4歳馬で4連勝中になります。前走がハンデ戦ですから斤量が増えるのが不安材料ですね。
ヒートオンビートは長距離が得意な友道厩舎なのは非常に魅力的ですね。
乗り難しい馬だけに池添騎手が続けて乗れるのは良いと思います。
ハヤヤッコは前走は上がり最速でした。
実はこの一族はダートだけでなく長距離適正もあるのでは?と感じせる末脚でした。
展開がハマれば3着ならあるかもしれません。
タガノディアマンテは実はかなり期待していた馬になります。
内枠をひいて内でずっと我慢していればかなり楽しみだと思っていましたが、引いた枠はまさかの外枠になります。
うまく内に入り脚をためる事ができるならチャンスだと思います。
シルヴァーソニックは前走でピークに近い仕上げをしていましたからここは更なる上積みはないかもしれませんが兄はG1馬ですから秘めた潜在能力は高いと思います。コース追いが中心の池江厩舎なのもプラス材料だと思います。


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