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無料競馬予想 1/21 AJCC①週初め予想

こんばんは。先週末の競馬予想は振るわずに、何レースか軸馬が2ケタ着順に沈むなど、不甲斐ない結果。
今年からJRA-VANを使って予想してますが、データが豊富で楽しいですね。かといって、データに惑わされずに冷静に予想できるようになりたいと思います(*^_^*)

中山11R AJCC<G2> 芝2200m

日経新春杯に続き、2週続けての非根幹距離の芝2200mのG2。来年からは日経新春杯が京都芝2400mになるはずですが、年末に有馬記念もあるし、もう少し距離のメリハリがあった方がいいと思うんですが…。

<1> レース傾向

過去10年のラップと上位3頭の4角通過順位です。
2022年 良  2分12秒7/1000m61.2秒、上がり3F35.7秒/⑧⑥⑧
2021年 不良 2分17秒9/1000m63.3秒、上がり3F37.9秒/④⑦⑧
2020年 稍重 2分15秒0/1000m62.4秒、上がり3F36.7秒/③②⑧
2019年 良  2分13秒7/1000m62.2秒、上がり3F34.6秒/③⑥⑥
2018年 良  2分13秒3/1000m61.5秒、上がり3F36.0秒/②③①
2017年 良  2分11秒9/1000m59.6秒、上がり3F36.3秒/③③②
2016年 良  2分12秒0/1000m60.8秒、上がり3F35.4秒/④⑧⑨
2015年 良  2分13秒6/1000m63.0秒、上がり3F34.6秒/①②⑤
2014年 良  2分14秒0/1000m61.1秒、上がり3F36.4秒/⑥②⑧
2013年 良  2分13秒1/1000m59.7秒、上がり3F36.3秒/②④④

中山競馬場は12月から使われて、この時期はタフな馬場になりやすい。
スタートからすぐにゴール前の急坂を登坂するので、ペースはミドルからスローで、上がりもそんなに速くならないレース。
過去馬券内の前走のステップは、G1からの距離短縮か、暮れの2000mのG3が多い。

<2> 現時点の評価

見事に低レベルメンバーになりましたね。日経新春杯に強いメンツが偏った感じ。

上位人気馬の評価

ガイアフォース
2走前にG2セントライト記念勝ちがあるので1番人気になるでしょう。さすがに外せないが、1着で固いというほどではない気がする。追い切り次第か。

エピファニー
現在4連勝中で最も勢いがありますが、全6戦芝1800m。急坂を2度登坂するタフなコースで、重賞初挑戦&初距離で連対できるのか。非常に怪しい匂いがする。ただ、この低レベルメンバーならという気もする。

ユーバーレーベン
オークス以降は一度も馬券になっていない。散々東京向きといわれてきて、中山が向いているわけはないと思います。
天皇賞・秋(8着)は全然仕上がっていなかったはずですが、JCがメイチの勝負で10着、そこからさらに上がっているわけもない。このメンバーならとも思うが、それなら別の穴馬に賭けた方が面白いでしょう。

ノースブリッジ
この馬は東京1800mくらいがベストのイメージ。東京なら2000mくらいまでは持ちそうだが、中山2200mのロンスパで勝ち負けするイメージはない。

エヒト
条件戦時代は2000m以上のレースで良く走っていた実績があり、小回りコースの立ち回り戦が良さそうなので、中山は合うと思います。
ただ、森厩舎の軽い体重の助手が乗る坂路調教のみで鍛えられているので、スタミナが問われるレースに向いているイメージはない。それでも、一週前の坂路で50秒を切るタイムを出していますので、体調は良さそう。

穴候補

レインカルナティオ
昨年穴をあけたマイネルファンロンのイメージに近い。オープン昇格後は2ケタ着順が続くが、2レースとも+1.0の11着、+0.7の12着と着順ほど負けていない。前走芝2000mのG3をステップにしているのも良い。
(1/16 22:00追記) 前走の中山金杯の動画を何度かチェックしましたが、直線半ばでアラタ(4着)とマテンロウレオ(5着)に挟まれて、大きな不利を受けて失速して最後は追っていませんね。挟まれる前に抜け出す根性と脚があれば、という話かもしれませんが、不利で人気を落とすようなら妙味が出て良いんじゃないのかな。

スタッドリー
エピファニーと同じく昇級初戦だが、こちらは2000~2200mを選んで走っている感じ。距離適性はあるはずだが、実力が足りるかが問題か。
前走(12/11)後は年明けから追い始めていて、中間の追い切り履歴が少ないのは良くはない。

現時点の総評

ガイアフォース軸で、エヒトやレインカルナティオが相手候補でしょうか。それか思い切ってレインカルナティオから勝負するか。追い切りを見てから考えましょう。

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