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ロススト 13章PUキャラ+レド 性能評価

※スザクとシュナイゼルは積極的に引きに行き、レドはスルーしました。

天空要塞ダモクレス

キャラ性能評価と言いつつ、KMF(笑)からの紹介です。

・手軽にフレイヤ!💣

30秒(シュナイゼルなら20秒)のクールタイムはあるものの、直ぐに出撃し直ぐにフレイヤを撃てる。その手軽さが魅力的です。

・配置場所を選ばない

地上、高台、配置禁止マスを問わず、ほぼ全ての空間に出撃することができます。重たいコストや2×2マスの占有、出撃人数枠を合計3圧迫するなどのデメリットを持ちますが、実際の戦闘ではかなり手軽に出撃配置できます。初手から出撃して戦場を支配し、気が向いたときにフレイヤを撃ち、なんなら途中で撤退させてしまいましょう。
少し工夫するだけで、かなり取り回しがよい機体(?)になります。

・騎士団イベントをぶっ壊した

シュナイゼルが乗ることでスキルレベルが5となり、フレイヤの1撃で範囲内の敵と味方全体に99万9999の真なるカンストダメージを与えることができます。ダメージは固定ダメなのでキャラの能力値に左右されることがなく、今回実装された平和シュナイゼルを乗せる必要はありません。☆3のシュナイゼルで十分です。レベルや覚醒上げもしなくて構いません。
従って、討滅戦はフレイヤを撃つだけの作業になりました。実力、経験、課金額に一切左右されることなく、3000円でダモクレスを買ってくれば、今日プレイを開始した初心者さんでもカンストが可能です。もはや、討滅戦のスコアは単純なやる気の度数。「どこの騎士団が勝つか」ではなく、「どこの騎士団『で』勝つか」という選択にシフトしてしまっています。(なお、騎士団『柳の木』は居心地がよく意識が高いのでオススメです。さっそくミラさんに連絡して加入し、カンストしましょう!)

流石に次回のscene21以降は対策されると思いますので、討滅戦でフレイヤ無双を楽しむなら今の内でしょう。

・ボスキラーの概念も覆した

ダモクレスは、ボムです。否、かなり使い方の汎用度が広いので、ボム運用すら可能になります。出撃コストはまともに相手をすると40コスト前後になってしまいますが、突撃バンド主人公や暁C.C.、ネリスなどの「踏み倒し系」突撃キャラと組み合わせれば0コストで出撃可能です。ボス敵が現れたら0コストで出撃→フレイヤ発射で処理→撤退、とするだけで、ダモクレスの持つデメリットを回避しつつ敵BOSSを一瞬で葬る最強ボムと化します。しかも、再出撃クールタイムは、策略タイプ50%バフなら普通に15秒です。サンタスザクや限定ラクシャータさんの恩恵を受けることもできます。

攻略やランキング戦において、例えば蝕み水着C.C.を持っていないとか、ハロドリンを持っていない、といった言い訳は辛うじて通用していましたが、今後、すべてのユーザーにとってダモクレスという選択肢を持っていないという言い訳は、ちょっと通用しないかもしれません。


・手軽にフレイヤ(part2)

本当に、手軽にフレイヤが撃てる設計になっています。出撃コストが突撃タイプで踏み倒せることは前述の通り、発射コストも条件緩和のスキルで50%offにできるので、味方1体を出撃させる程度のコストで撃てます。攻撃範囲も非常に広くてMAPの端まで届き、接敵さえしていなければ、雑に配置したとしても、まずスキル範囲外となることはありません。複数方向にフレイヤを撃つ必要があれば方向転換すればいいですし(撤退再出撃の方がいろいろとお得ですが)、通常攻撃能力も耐久力も異常に強いので、居座りでも撤退再配置でも、かなり自由度が高くフレイヤを撃っていくことができます。

・攻撃範囲めっちゃ広い

通常攻撃範囲もとても広いです。基本的にはマークアリスと同じ攻撃範囲なのですが、ダモクレス本体4マス分が余分に広くなっています。耐久値もとても高く、配置場所を選ばないため、戦場のど真ん中に配置して支配力を発揮することもできます。後方に抜けていった敵に対しても攻撃が届くため、対象数4というアドバンテージを無駄なく活かすことができるでしょう。

・修理を乗せたっていい

ダモクレスはフレイヤだけが魅力ではありません。様々なキャラクターを乗せても活躍できる汎用性を秘めています。例えば、その圧倒的火力と耐久力、攻撃範囲にブロックしない性質を活かして回復役にしてしまうのも一つの手です。クラリスさんを乗せて回復をばら撒いてみたり、ダモクレスを2機連結させて攻撃と回復を分担してみるのも面白そうですね。存在感のわりに取り回しの良い、工夫のし甲斐がある建物になっています。

・耐久過信はしないこと

ダモクレスの特性によって出撃時にHPが1万増しと一定以下ダメ無効があるとはいえ、防御力はキャラの耐久値に依存するため過信は禁物です。殲滅タイプを乗せるならともかく、平和シュナイゼルなどの普通の策略タイプで出撃する場合は居座りだけでなく撤退再出撃も積極的に検討したいです。

・踏み倒し系突撃の価値が上昇した

超大型コストの機体が登場したことによって、「踏み倒し」タイプの突撃の価値が急上昇しました。コストが激重なキャラ&機体の登場は今後も予想されるため、踏み倒し系突撃が新しく実装された際はその性能をよくチェックする必要がありそうです。

・「出撃人数にカウントされない」スキルの価値が高騰

ダモクレスによって出撃可能人数が圧迫されることはもちろん、通常の編成においても、戦える突撃の増加によって出撃可能枠が足りないという事態が多く見られるようになってきました。今後、オルフェウスのように出撃人数にカウントされないスキルを持ったキャラの重要度は増していくと考えられるため、新規実装キャラがこの性能を持っていた場合は良くチェックして編成を考えていくことも必要になるでしょう。

アルビオン・スザク

・まだ真価を発揮していない

自己完結型でめっちゃ強いです。にも関わらず、編成においてはまだその真価を十分に発揮していない印象を受けます。新しい所属である「ゼロ・レクイエム」も登場したため、今後この勢力に対してバフをかけるキャラなどが登場することで一気にその力を解放していくことでしょう。

・めっっちゃツヨイ

マジで強いです。レベル1でもなかなの強さでした。
まずステが高い。そして自己バフ。HP、攻撃力、防御力に行動速度UP、スキルストックに、さらにダメカと、ほぼ全てのバフを自前で用意してくれます。アルビオン(遠隔)の配置時スキルチャージも地味に便利で、一人で戦場を無双してくれます。

・ダメカ以外のバフは「常時型」

説明文が相変わらずの「ロススト語」で分かりにくいですが、ダメカ以外のバフは常時発動です。攻撃に関しては一人で全部こなせてしまうため、かなり最強です。

・死なねー

素のHPとDEF値が異常に高いのに併せ、HPが50%以下になると異常な軽減率のダメカまで発動します。驚異的な生存能力を有し、初代殲滅スザク同様、マジで死なねーです。敵をブロックする能力以外は、ほぼ気にすることが無いんじゃないかって性能をしています。
実際、敵方は、どうやってコイツを落とせばいいんでしょう?フレイヤに撃たれないと死なないのではないでしょうか。(笑)

・バフを貰っての運用も楽しみ

攻撃対象数の増加など、自前の超火力をより広範囲にばら撒くバフを貰うことでより真価を発揮しそうです。コストが重く出撃待機時間があるなど重量級な印象は否めませんが、アルビオン・スザクを徹底的ににバフ介助して戦闘するというのもとても楽しそうです。

・反応速度は聖天八極式に軍配

聖天八極式と比較した場合、超火力は同様ですが、進行してくる敵への遠隔の反応速度は聖天八極式の方が早く、使いやすい印象でした。スザクは自前の行動速度アップもあるため、超火力の高速回転を活かした戦い方をするのが差別化の方向としてはよさそうです。

・遠隔ヴァリスは結構撃てる

遠隔でのKMFスキルは思ったよりも早くチャージされる印象でした。地の火力が高いため必殺技をバカスカ撃つ必要はないため、適度にストックしながら強敵に対してスキル連打する運用が理想的です。一方、近接攻撃の方は、強いが、普通といった感じでした。地上限定ステージやブロック数が必要な時以外は、どちらかといえば遠隔が使いやすいかもしれません。


平和シュナイゼル

・別にダモクレスじゃなくても良くね??

ダモクレスを専用機に持つ平和シュナイゼルですが、策略カードとしての運用においてはダモクレスに固執する必要はなさそうです。ダモクレスの方もこのシュナイゼルが乗らなければいけないということはなく、他の☆4シュナイゼルや、☆3シュナイゼル、または、殲滅や修理といった選択肢もあります。状況にあわせて適宜最適なKMFを選択して運用するのが無難でしょう。

・デバフも、まぁ。

悪くないデバフを複数持っていますが、必須かというとそうでもありませんし、優先度はちょっと低めです。効果範囲もKMFスキル範囲内であったならより面白かったですが、現状ではシュネー機などに乗せて狙撃してもいいかなぁ?といった程度です。圧倒的輝きを放つ加速シュナイゼルや、上方修正とコスト下げの価値が高まった休日シュナイゼルほどの魅力は感じられないため、ほどほどに利用しようかといった印象です。
「ダモクレス引換券」とまでは言わずとも、無難なカードです。

守護レド

・パッとしない

平凡オブ平凡。一目見てスルーの判断となりました。
コストが軽いわけでもない(というか重い?)、耐久が馬鹿高いわけでもない、火力が突出しているわけでもない、KMFに連射があるわけでもない、超平凡な平均的守護タイプです。

・バフはコンクエスザクがいるだろぉ!

レド&シュネーはコンクエスザクと共に出撃させることで、超低コストと加速バフを得て運用できることが魅力でした。このレドはスザクとのバフ範囲が一部被ってしまっているため、もう少しスキル構成に配慮した形で登場してくれれば、、、というのが正直な感想です。シュネーへのバフを持っているため、今後もう一枚、強力なシュネーのカードが登場すれば編成の可能性もあるかな?といった立ち位置でしょうか。












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