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同じ月を見ている

生理中で頭痛も気持ち悪さも落ち着かない中
用事のために今日は外出。

最近は昼間に「白い月」が良く見えますね。
私の好きなあの人も今この白い月を見ているのかな?と考えを巡らせ
「いや室内にこもりっぱなしで仕事をする人だから、きっと今月がでている事にも気づいていないかもしれないな」と胸が苦しくなった。

空は続いているかもしれないけど、私たちは同じものを見ていない。
この先も交わったりしないんだろうな。

道すがらすぐ横の街路樹にメジロが止まってくれました。
今年初メジロ。とても懐っこくて可愛かったです。
枝から枝へ軽々と飛び移って私の口笛に反応して不思議そうにのぞき込んでいました。

今日のちょっと幸せな出来事。

元の話に戻るとこの”昼間にでる白い月”の名称って決まっていないようですね。
ネットで調べても「昼の月」とかしか出てこない。
空の名前、雲の名前、月の名前…古来よりその時々、時刻、季節、月は満ち欠けでも名前がつけられているのに…

昔は昼間に白い月は見えなかったのかな?

お昼ごろにはもう見えているこの子の名前募集中です。
どなたか風流なお方、素敵な名前を付けてくだいませんか?

私も考えてみようかな。
薄月、朧月、待ち月はもうあるし…それぞれやっぱり夜の月の名前ですしね。


夜を待っているのか、
それとも取り残されてしまっただけなのか、
青い空に映える白い月は月の凹凸まで見えるようでとても綺麗です。
少しアンバランスで不思議な日中のお月さま。

君にはいつか素敵な名前が付きますように。

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