勝つべからざるは己れに在るも、勝つべきは敵に在り~アフターコロナのために~
今日もビール片手に書いていきます。TOPのサムネは昔のアイコンです。
今思えばTwitterは140字で少ないけど、本を書くには長すぎるので、こうやって思ったことを小出しで書いていく。という習慣をつける。
アフターコロナとは何か。
現在ご存知の通りで様々な面でコロナの影響が出ています。
僕の事業の2つのカメラマン出張サービスは大打撃、メンズメイクブランドは小さすぎて影響は無いですが、外に出る機会が少なくなる=メイクしなくていいと同義なので今後少し見通しは立ちにくくなりますね、、、百貨店などもタッチアップ(化粧品を美容部員さんがお客さんに試しにつけてあげる行為)を自粛しているようなので、その影響も出てきそうです。
※化粧品はもEC率がかなり低く、全体の94%くらいはいまだ実店舗で購入されているのです
いま僕たちがアフターコロナでできそうなことはなにか。
僕はいまかなりスタートアップが色々な施策を仕込みやすくなったのではと感じます。
けんすうさんのこの言葉がかなり参考になります。
この「じっくり踏み込んで事業を成熟させられる」を僕は「労働集約的にコンテツを量産できるところ」と捉えています。
というのは、「すぐに効果の出る施策」などは大企業やベンチャーがやります。取り急ぎ業績が悪くなったのをなんとか和らいでるようにステークホルダー(株主、従業員)に見せるです。
そして、販促費は絞られる中、「すぐに効果はでないが今後効果がでそうな施策」には投資をやめざるを得ません。
そういったものは完成するまでに時間がかかるケースが多いので、いま、スタートアップがちゃんと仕込めれば、アフターコロナでは有利にワークします。
例えばめっちゃ簡単にいうとYoutubeとかですかね大企業やベンチャーはすでに既存のあたりチャネルをもっているのでそこに予算を寄せます。Youtubeはチャレンジ枠のところが多いです。そこにちゃんとスタートアップが張れれば、今後Youtube起点で既存のプレイヤーをひっくり返すことはできそうです。特にいまビデオコンテンツの勝ち筋が見つかっていないところ。
スタートアップはバーンレートが低いです。だからチャレンジ枠に対して狂気的に張れるのです。
あなたの業界に置き換えると、「すぐに効果はでないが今後効果がでそうなもの」はどこになるでしょうか。
僕は何個か考えました。キャッシュが尽きない程度に今仕込めるものを仕込みます。
最後に孫氏の好きな言葉で「勝つべからざるは己れに在るも、勝つべきは敵に在り」とあります。
簡単にいうと、負けるか負けないかは自分次第だけど、勝つか勝てないかは敵次第」という言葉です。
コロナが全世界を覆っている中、敵は動揺しています。
今ってまさに勝てるチャンスなのでは...?!
今日もやっていきましょう。
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