ひねくれた私のひねくれた感情

ありのままの自分でいいじゃないみたいな
ありのままを愛そうみたいな

ネガティブなことは考えないで
ポジティブに生きようって
ポジティブじゃなきゃいけないみたいで

でもとことん悲しい気持ちも怒りもちゃんと湧いてくるわけで
喜怒哀楽とやらに四つしっかり入ってるみたいに
心と言う私の脳みそからドバドバ一般で言われる負の感情が出てくるわけ。

解決したいわけじゃない
それがいやなわけじゃない

ただ悲しみに
ただ怒りに
真正面から向き合ってとことん病んで病んで病んで
自分のことが嫌いでも
自分を好きだという全部が信じられなくても

そんなことない
そんなこと言わないでって

否定じゃなくて

私の負の感情全部を肯定して欲しいし
負の感情に対して否定してほしくないの。

人は変われないんじゃなくて
変わって得られる何かが見つけられてないだけで

きっかけさえあれば人は多分頑張れるんだよね。

頑張ってる人に頑張れって言っちゃいけない雰囲気は
ものすごく嫌い。

頑張ってる人に、もっと頑張れって言ってるわけじゃなくて
あなたにとって良いことがありますようにって
多分そんな優しくて丸い気持ちが込められていると思うけど

この時代はなんだか言葉の裏にそれ以上の意味を持たせたがるの。

だけど私は、言葉を大切に生きていくし
人の表面には現れない優しさを汲み取れる人間でありたいのです。

ちゃんちゃん