終わりが見えない戦争
ロシアのプーチン大統領は、12日ベラルーシのルカシェンコ大統領と会談した。
記者会見に臨んだプーチン大統領は記者の前でウクライナとの戦争について述べた。
ウクライナとの停戦協議については「再び袋小路に陥った」
そして、
「話し合われている諸問題が解決されない限り、軍事作戦を当初の目的達成まで続ける」
と述べた。
プーチン大統領が述べた解決とは何をすれば達成されるのだろうか。
世界には沢山の国があって、それぞれの国にそれぞれの文化があって、その地域を愛する人がいて、共に助け合って生活している。
違う文化と環境で生きて育ってきた人たちが完全に分かち合うことなどできないと思う。
しかし、互いの相違点を知って、分かりあわなくても尊重することはできるのではないか。
正直、NATOとロシアの歴史や関係について知識が豊富なわけではない。
遡ればより深い両者の主張と歴史が浮かび上がってくるに違いない。それを知らないで物申すのもどうかと思う。
しかし、互いに主張しあってばっかりじゃ永遠に終わらない。
一人の頑固さが何千万の人たちを苦しめ、恐怖に脅かしている。
平和という言葉を思い出して欲しい。
自分ばかり正当化するのはやめて欲しい。
誰が悪いとか決める前に相手の主張の背景を考えて欲しい。
「平和」
尖ってばかりいないで、平たく、まるーくなること
少しそうなるだけでその場を和ませる力を発揮できるのではないか。
誰かに届きますよーに。
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