北京オリンピック閉会


ついにオリンピックが閉会した。
17日間のに及ぶ平和の祭典。新型コロナウイルスの対策に講じながらも協議会場には約9マン7千人の招待客が招かれた。

日本団の活躍は素晴らしかった。
過去最多であった平昌大会を更新し、合計18個。

メダンだけではない、残念ながらメダルを獲得できなかった選手たちも自身の努力を糧に正々堂々戦う姿、夢に立ち向かう姿は本当にかっこよくて多くの人に元気を与えてくれた。

私は特に羽生選手の言葉に感銘を受けた。
前人未到の4回転アクセルに挑戦し続ける姿。
怪我という困難の中、夢を追い続ける姿は羽生選手の人間としての強さを感じた。

羽生選手が口にした報われない努力。

幼い頃からの夢を道標に多くのプレッシャーの中諦めず夢を追い続ける姿は王者らしいものだったと思う。

努力をし続けたとしてもそれがすぐ結果につながるかわからないし、成果となるか誰にもわからない。

しかし、彼が成し遂げた偉業はきっと未来のフィギアスケーターたちの道標となるだろう。

努力は必ずまた別の形となって戻ってきてくれると信じてる。

自分の話になるけれど、こうしてnoteに自分の意見を書いたところで何になるんだろうと思うことばかりだ。
しかし、この1分物事について考える時間、自分を見つめ直す時間が努力だとすれば

報われないとしても自分の強さにはつながっていると思う。

忙しい時こそ自分に向き合う時間、大切にしようと思う

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