今後中国はどうなるのか

中国に関するニュースは毎回私を驚かせる。

小学六年生の私。
受験勉強に奮闘していて、社会の勉強が大好きだった。日本の経済とか世界の経済とか自分の知らない世界をどんどん知れて知識が広がってワクワクしながら勉強していた。

そんな時知った事実。
日本は1番じゃない?!え、1番は中国なの?!

小学生らしい無邪気な感想だ。
日本で生まれ育った私にとって日本は居心地のいい国だし、歴史大好きの当時の小学生は日本経済の急成長を知っていた。
なんならアメリカじゃないの?って思っていたくらいだ。だけど中国、おっきい中国に負けちゃったのか、残念だなって思った。

今日の新聞は、そんな中国経済における不況のことについて書かれていた。

2020年の後半から失速し、4.0%に急減速した。
新型コロナウイルスによる行動制限が足かせとなったのか原因はそれだけではない。

中国政府は、相次いで打ち出した唐突な経済政策によって大手から中小零細まで民間企業の経営に大きな影響を与えた。

たくさんの規制によって雇用の悪化など深刻な事態を引き起こす。

中国は間も無く人口減少社会に突入する。
1979年から2014年までは人口の大幅な増加を抑え込むためのものだった。それが一変、あれから7年経とうとしてる今は人口減少が始まろうとしてるのだ。

急速に進む高齢化によって、社会保障費の増加が見込まれる。

大きな国の経済を守ることなんて容易なことではないと分かっている。私なんかがこんなこと言える立場でもないだろって思ってしまうことばかりだ。

しかし、なんで政府は柔軟な対応をしないのだろうか。

コロナ対策、経済対策、政府の課題は山積みである。結果を出すのはもちろんであるが、国民の信頼を取り戻すために問題発生に対してすぐに対応する新しい中国政府の姿をみてみたい。

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